Archive - 2007.12

Game of the Year 2007 @ neue cc

My Game of the Year 2007、の前に、今までのゲームのプレイ度を見てみると……。 SeaWeeze’s Games Played←随分昔に作成したXbox360 Blog。トップがジオメトリなのは当然として、二位はGoW。あれ、私そんなにGoWやってたっけ?と思ったり。OBLIVION、Forza2と続く様は、そのまま気に入ってる度と等しいなあ。HALO3は思ったよりもやってないね、でもまあ、そんなものか。AC4は逆に思ったよりもやってたことに驚く。ちなみに2006年9月からの集計なので、本来ならクロムハウンズはもっともっと上に位置するかな。アサシンクリードが存外厳しい、たったの8日、まあ、長期間やるものでもないし……。そして、今年最大のサプライズはE4の1 daysに大決定。ていうか1日ってヤヴェエエエエ。購入したものの中で最短記録を見事樹立しました。

さて、Game of the Year。今年はあまりゲーム買わなかったかなー。そうでもないかなー。普通ぐらい。旧Blogを漁って、購入したものを並べてみた。購入日は、最初に記事を書いた日なので若干ズレ有り。

03/22 Armored Core 4
04/12 Boom Boom Rocket
05/05 Catan
05/24 Forza Motorsport 2
06/09 Pacman Championship Edition
06/30 THE IDOLM@STER
07/28 The Elder Scrolls IV: Oblivion
09/20 東方風神録 ~ Mountain of Faith.
09/26 HALO3
10/11 Portal
10/11 PGR4
10/17 Every Extend Extra Extreme
10/29 Prince of Persia Classic
11/29 Assassin’s Creed
12/20 Space Giraffe
12/27 Call of Duty 4

こう見ると結構買ってるかも。XBLAのゲームが多いから買ってる感が無い、のが原因かしらん。しかし今年の初めはヤヴァかったね。本当にXbox360オワターと思ってた。何も買ってないし。買うものなかったし。正直、今のこの現状は奇跡的とすら思える。ニコニコアイマスに感謝したいぐらいにアリエナイ度高し。

月毎解説

1月2月3月は、去年に買ったGears of WarとGeometry Warsを延々とプレイしてた。なるほど、GoWがプレイ率二位なのは、3,4ヶ月もディスク入れっ放し状態だったからか。まあ、それだけ楽しんでたということだよね。面白いよ、GoW。オンラインのラグが酷くて海外プレイヤーとまともに遊べなかったのが痛かったけど。

4月はAC4を軽くプレイして、5月はブンブンロケットやカタンで間を繋ぎつつ(両方とも良くできた佳作) Forza2の登場。ハンコンと一緒に買った。で、まあ、ポチポチ楽しんでいたもののハンコンでプレイするとパッドより遅い、ということに悩んだり、パックマンCEが傑作すぎてそちらばかりプレイしたりしてたら、Ring of Deathになって二週間修理行き。戻ってきた頃にはハンコンも物置にしまっちゃったし、パッドでプレイしても楽しくないしでフェードアウト。少々残念な6月でした。

やるものがないし、ニコニコでアイマス大ブームで春閣下な熱に浮かされて今頃アイマス購入。春香をバッドエンドで終えて雪歩が半分ほどでプレイ終了。はや!でも、まあ、それなりに楽しめたと思いますよ……。ゲームはプレイ時間じゃないんです……。多分。きっと。ちなみに実績はゼロ。19 daysもプレイしてるのに。そんな7月。

そして発売前から期待超大なOBLIVION。Game of the Year?悩まないね、こんなの。OBLIVIONが一位に決まってるぢゃん。ガッツシ金槌で殴られる衝撃は、どれだけ事前情報を仕入れていたとしても、ある。もうハマリまくり。Blogも書きまくった。何故かファーストプレイから剣を一切使わない縛りの魔法使いプレイしてたのが謎だけど、ひたすら試行錯誤について書きまくり。動画もいっぱい作った。8月は充実してたなあ。

でもまあ、9月の頭ぐらいになると息切れしたので東方に浮気。弾幕STGも飽きたーとか言うほどやってないけど飽きたなーとか思ってたのでEXTRAをクリアでパタッとやめた。で、HALO3。やる前から(特にベータの頃!)ブチブチ文句言ってたわりにはそれなりに楽しむ。延々ボチボチと思い出したように11月中ごろまでプレイしてた。

で、Portal。10月はPortal。日本語訳が欲しかったのでPC版。これは凄い。海外でGame of the Yearを決めるなら、Portal Portal Bioshock Portalって感じじゃないのかなー、ってぐらいのPortalっぷり。意味不明。超コンパニオンキューブ萌え。Portalが凄すぎたのでPGR4はやる気なし。本編よりGeometryWars:WAVESをやってた時間のほうが長いぐらい。それでも、ディスクに入れるのが面倒くさくてPGR4はサクッと終了。

11月は惰性でHALO3をやりつつ、E4のクソっぷりに萎えて傷心をプリンスオブペルシャが癒してくれて、ついでにForza2がハンコンを引っ張り出してきたら何か滅茶苦茶面白いことに今更ながらに気づいてせっせこプレイ。充実してるんだかしてないんだかは、Forza2の価値を再発見出来たし、良かったと思う。

12月は、アサシンクリードがグラフィック最強、ゲーム性普通より下、という残念な結果に終わって少しがっくし。ただ、凄さの片鱗だけは見せつけてくれて、その片鱗だけでそれなりに遊べちゃうのが、さすが……?あまり長時間プレイするタイプのゲームではないので、スペースジラフをジェフミンター可愛そう精神で買って、いよいよ前評判の高いCoD4。なんじゃこりゃー、オフラインクソすぎ。オンラインはまあまあ楽しい。とかグダグダしながら今に至る。

総評

上の文章が長い。じゃあなくて、一位は書いたとおりOBLIVION。二位はPortal。この二つは死んでもプレイしておけ、というぐらいにお薦め。三位以下は、上二つか飛びぬけて素晴らしすぎたので、それ以外だと悩むなあ。Forza2かな?ハンコンとあわせると鉄壁。純粋に面白いので。パッドだと微妙、かな。よほど車に愛着がないと、ゲーム自体に愛想がなさすぎなのでつまらないと思ふ。

Pacman CEは瞬間的には楽しいんだけど、仕組み的にあまり長くスコアアタックを楽しめる類でないからなあ。でも傑作には違いないよ。と、まあ、こんな感じかな。どうでしょうか。普通すぎるかなー。Gears of Warが今年だったら悩ましかった……。でもトップ2は揺るがないので、三位に入れると思う。

来年の購入予定

1月の頭にRez HD。斑鳩も来るのかな?で、1月末にBurnout Paradise(アジア版) 2月にBIOSHOCK。3月がねえ、19日にAC4 for AnswerとTombRaider:Anniversaryが被る!どっちにすべきか悩む!期待度的にはAC4Aはゼロなので、圧倒的にトゥームレイダーなんだけど、オンラインの旬を考えると、まずはAC4Aを買って、トゥームレイダーは後でも、いつでもいいっしょー、という気もする。

アイマスL4Uはスルー。ていうか、2月28日は微妙にBioshockと被るからプレイしてる時間ない。

CoD4 CoD4

オフはやっぱりゲンナリー。オンはわりと楽しい。若干大雑把な気がしないでもないけど(エイムがあんまり問われないのはなあ、そして大胆なオートエイムにはビックリした)ルール一杯あるし、マッチングシステムも中々良い。うーん、私はこういうランダムマッチングの方が好きなんだけどね、楽で。ロビー制のは部屋探しがダルい。ゲーム始まるまで時間かかることになっちゃうし。というわけで、こういうタイプが主流になってくれるのは良いことです。

このレーダーの扱い方は良いね。HALO3のド万能レーダーよりかは100億倍良い。で、HUD制限のある何たらハードコアはベストに近い。基本レーダー無しで、UAVを呼んだときだけレーダー発動。うんうん。このぐらいが丁度良い。HALO3にはレーダー無しSlayerが実装されるまで戻りませんからね!

プレイスタイルはやっぱり特攻。死んでも特攻。Death数が嵩んでもいいからKill取りたい。なので武器はSMG。ていうか私はどのゲームでも特攻スタイルしか選びませんよねー。もっと知的にスナイプとか出来ないのかしらん(出来ません) 特攻馬鹿と芋スナイパー、どちらが嫌われるのかな。いや、私の場合は普通じゃなく特攻馬鹿で、見方の動きとか敵の塊っぷりとか完全無視で突っ込んで相手にスコア計上していく最悪なプレイングなのです。(勿論、正面からじゃなく横から突っ込もうと回り込みますけどね) 一応、今はKill/Death比は1.0以上ではあるものの、どーだかなー。

ところで売り上げはPS3もXbox360も忍之閻魔帳によると互角のようで……。そんなことはどうでもいいんですが、気になった点が一つ。

「洋ゲーなら360」の牙城を徐々にPS3に切り崩されている360

いやあ、そもそもGears of War(Xbox360)よりもResistance(PS3)の方が遥かに売れてたりするわけだし、普及台数の差は普通に大きいでしょ。むしろPS3と互角に食いついてけるところを褒めてもよいぐらいじゃあないかしらん。

CoD4

ん、ん、んー?つまらない。ぶっちゃけつまらない。散々嫌だ嫌だと語り散らしたマーカー追っかけタイプのマップ構成に、遠距離からライフルちまちま系のプレイスタイル。嫌いなもの二つが合わさったら、そりゃあ面白いわけがない。グラフィックも別にー?ていうかコレ綺麗なの?全然そうは思えないんだけど。だし。

海外レビューのベタ褒めっぷりが分からない。キャンペーンはどうにもこうにもシチュエーションやルートの不自然さしか目に付かないんだけど。これが映画的ってやつでしょうか?ご都合主義が超極まっただけに見える。シナリオの何処が今年最高の物語?

明後日頃には↑評価がひっくり返ってますように。無理そうな予感たっぷりだけど。酔いの一歩手前まで気持ち悪くなるし。んー、何でだろう、臨場感を出すためにあえて視野角を狭めた、って話を見たけど本当なのかね。迷惑な話だよね。

3D酔いが酷いのでFov(視野角)を上げてプレイしてみました
そいで、数時間ほどプレイした感想ですが
まったく酔わねぇぇのコレ(゜д゜)!!
最初は酔い始めに感じる特有の違和感はあったんですけど
10分もしないうちに違和感も消え失せて快適に
やっぱ原因Fovなんじゃね(;´д`)?

家庭で出来る中華料理 Half-Life 2 #3

引用先URLに視野角の違いのスクリーンショット有り。

Ustream.tvのプチリニューアルについて

Ustream.tvが、少しだけリニューアルされた。見る側ではUIが少し変わっただけなものの、配信者側の設定画面では、まあ、UIが少し変わっただけではある。画質に関してはどうなんだろうねえ?気分的には良くなった、気がする。まあ、そもそも以前は画質70設定(MAXは90)なものを、今回は80でやったので当然、ではあるのだけど、80にしてもフレームレートが安定するようになった……気がする。GoWの配信前にGeometry Warsをやっていた分はこちら 590万点であえなく死亡。まあ、久しぶりだししょうがないよね!PlayingがSpace Giraffeのままで書き換えるのを忘れていたのも、配信自体が久しぶりだからしょうがないよね!

1秒の節約は3文の得

最近ちっとも配信してないのは何でかなー、というと、面倒くさかったんだよね!いや、別にPCは常に起動してるから、アプリを立ち上げれば即配信体制に入るのだけど、その、3つも4つもアプリ立ち上げて、ブラウザをセカンダリディスプレイに移して、という、1分もかからないような作業がダルくて……。そういうのってありますよね。例えば、ディスク入れ替えが面倒くさいから、ついついXBLAばかりやってしまう、とか。

しかしいつまでもそういうわけにもいかないのでAutoHotkeyで自動立ち上げを図ることにした。別にこれだって1分もかからないで書けるのに、今までやらないでいたというのが非効率極まりない。

vkFFsc079 & u::
SetTitleMatchMode,2
WinMove,Mozilla Firefox,,-1494,-528
Run,http://www.ustream.tv/channel/neuecc
Run,C:\hoge\SCFH.exe
Run,C:\hoge\VHScrCapDlg.exe
Run,C:\hoge\PV3.exe
Run,C:\hoge\JmEdit.exe
return

結構沢山立ち上げるんですねそうですね。うーん、需要があれば、Ustreamでゲームやデスクトップ配信を行う方法の解説を……。需要、ないよね。あったとしてもここが辺境すぎて誰も見に来ないよね。というわけでこのエントリがハテブで5usersに達したらその時ということで(つまり絶対ない)

Gears of Warの魅力

ところで今更ながらにGears of War面白い!マジヤベえ。こりゃ今年の(日本での)Game of the YearはGoWで確定だね。そう、ついつい忘れてしまうのだけど日本では今年発売ですからー。残念ながら私は去年に海外版を買ってしまったので、「ジンルイダー」とか「プランBでいこう」とかのネタが良く分かりません。

Ustreamの動画(難易度はHardcore)は、Act2の途中からで、この辺りはスナイパーライフルがメインのためやる気なさげにポチポチやっていたのだけど、Act3の途中でショットガン取ってから目覚めた。近接戦闘面白い!というか、GoWはカバーで移動しまくって積極的に寄ってブチ倒していくのが楽しみ方だったんだねえ。危険を冒して体を晒してブチ殺す、ハイリスクハイリターンが魅力的だったんだ。

いかんよね、初回プレイもInsaneでやったときも、遠距離からライフルでチマチマ、スナイパーでチマチマ、そんな戦い方だった。正面からそんな撃ち合いしてりゃあダラダラ長いだけで面白くない。今頃になって動き回る楽しみを知ったなんて、遅すぎ。何やってたんだろ。

プレイ時間が3時間を超えた頃から疲れてプレイが適当で死にまくりダラダラ状態になったのは、それはそれということで。これ、配信してなければ即止めてたんだけど、どうも「見てる人がいる」、ついでにチャットで反応してくれている(今回は↑の一行掲示板ではなく、Ustream側のチャットに反応があった)となると、中々止められなくて。これは配信のメリットでありデメリットであり……。どちらだろう。

Xbox360用 HORI ヘッドセットEX レビュー

まともなヘッドセットが一つもなかったXbox360。純正ワイヤードはすぐ壊れるし、装着感も悪い。純正ワイヤレスには大きな期待を寄せていたのに、結果はエコーだのノイズだのが乗りまくる迷惑仕様で使い物にならない。そんなこんななので、野良では原則ヘッドセットは使わない無言の虚しいLive生活を送っていた私。いや、別にヘッドセットのせいなだけじゃなく性格的な問題の方が大きいのだけど。

さて、そんなわけで出来の良いヘッドセットの需要というのは非常に多いかと思われなくもない。だいたい、純正ヘッドセットはクソな造りのくせに高いしさー。かといって、100円ショップで買えるようなヘッドセットだと、マイクオンオフが出来なかったりで不便だし、品質もピンキリというか、基本的にはクソでエコーだのノイズだの乗りまくり迷惑状態になってしまう。非純正の、Xbox360用ヘッドセットも幾つか出てはいるものの、どれも評判は悪い。

そこに突然出てきたのが安心と信頼のHORIからのヘッドセット。いや、周辺機器メーカーとしてのHORIのブランドイメージはぶっちゃけ最悪(RAPは除く)なだけに、出来はどうかなー、と半信半疑であったのだけど、これはイイよ!いや、別にとりたてて褒めるところがあるわけでもないフツーのヘッドセットなんだけど、そのフツーのフツーさがコレほどまでに有難いとは。

モノとしての質感は非常に安っぽい。耳に当てた感触もプラスチッキー度全開でちょっとゲンナリ。でもまあ、普通のイヤホンなのでとりたてて悪いとは言わない。少なくとも純正よりは良い。純正は、ちょっとね、側圧がキツくて骨粗しょう症な私だと骨が折れるようで辛かった。で、片手で装着、取り外し可能な手軽さも良い。(純正よりは)コンパクトなので収納も(純正よりは)楽。感度もフツーなので特に問題はなし。

これで、野良でも何でも常にヘッドセット付けてられるね!無言オンリーロンリーLive生活ともついにオサラバ。

別に取り立てて褒めるところもない平凡な製品。ではあるものの、値段も純正より遥かに安いしXbox360用ヘッドセットを探すのならこれがベストじゃあないかしらん。しいて問題を挙げるとすれば、マイクのオンオフやボリューム調整をするパーツがイヤホンジャックから若干離れているので、コントローラーから手を離さないと出来ないのが宜しくない。ここだけは純正の勝ち。

Space Giraffeと保守的消費者

テンペスト発売記念(日本は除く)に、今更スペースジラフ購入。だってジェフ・ミンターがカワイソすぎるんだもの。

新しいゲーム?

心を注ぎ込んでSpace Giraffeのような新しいゲームを作ってもフロッガーのようなレトロアーケード移植より売れないのなら、新しいゲームを作る理由なんてあるんだろうか?

率直にいってMAMEのROMをパッケージし直したものの方がオリジナルの新しいコンテントより売れるというのはがっかりすることだ。だが、ああ、世の中そんなものだ。皆新しいものより、昔の思い出のあるものを買うのものなんだろう。

9bit clipboard

ゲームの値段が安い領域、たとえば携帯電話やXbox Live Arcadeなど、においては、消費者は冒険した買い物もすると思うかもしれない。実際はそれには程遠い。 このどちらの市場においても、ダウンロードランキングは昔のアーケードゲームの平凡な移植に占拠されている。

fuwafuwax - Space Giraffe vs Frogger

せっかくXbox Live Arcadeといった、開発者とユーザーの間に挟むものが少ない理想的なプラットフォームが出来ているというのに(配信が遅いとかMSKK死ねとかは置いておいて)、消費者の心が保守的なままじゃ何も変わりやしない。結局ブランドと、思い出と、売り上げランキングでしか判断しない。それでしか買わない。ああ!ああ!失敗しない賢い消費者だこと!いやいや、消費してないから消費者とも言えない。

などと適当に煽ってみたけど、実際のところGeometry Warsとか、優れたものは普通に売れている。正直、スペースジラフは売る気がないとしか思えない体験版。いや、体験版というより、そもそもゲーム自体が……。実際プレイしてみて、少なくとも400MSPなら超お買い得の、もっと売れてもいいタイトルだとは思う。けど、どう贔屓目に見てもこのビジュアルやゲームデザインで買う気を起こさせるのは難しい。

宇宙麒麟

音と光の洪水。体験版ですら眩しくてやってられね、と思ったわけだけど、そんなもの全然序の口なぐらいに後半のステージは眩しい。画像の状態は、別にエフェクトが激しくなったシーンを止め絵で狙い撃ちして撮ったわけではなく、これがデフォ。常にギラギラ。自機が何処にいるかすら把握困難。おまけに、ステージを回転させる敵が出てきたりして動画では一層カオス。

問題なのは、この派手なエフェクトが全然美しくないという点。プレイが困難なほどにユーザー無視のエフェクトをかけてるくせに、それが美しくない。どうにも古臭い。Windows Media Playerの標準ビジュアライザって、派手だけど別に全然綺麗じゃないじゃん。それと同じ。iTunesのmagnetosphereは綺麗だけどねえ。そしてGeometry Warsは綺麗だけどねえ。Space Giraffeは綺麗じゃない。ただ派手なだけ。

そして、超不親切。ルール不明。シンプルな構造のくせに敵の種類が多すぎる(ステージが進むにつれ種類が増える)そして、各敵の特性を掴むのに時間がかかる。例えばフラワーの成長速度がステージによって違って、一部ステージでは破壊困難であるというのも分からなかった。フラワーの根元で粘って殺されまくってようやく気づく。死んで覚えろ、というのは分からないでもないけど、派手な画面のせいで状況が掴みにくいので、ルール(フラワーの速度が違うだとか)を学習することへのストレスがかかりすぎる。

とにかく学習コストが高すぎる。死因の100%が事故死なくせに、画面が派手すぎて事故の原因が分からない。とにかく超ストレス。いや、画面が派手だから死因が伝えられないわけじゃないんだよ?ジオメトリは接触した敵を点滅させて分からせるようにしてるよ?そういう、ちょっとした配慮がスペースジラフにはゼロ。普通なら3回死ねば分かることを、10回死んでようやく分かるようなデザイン。まともに遊ばせる気ゼロ。

という、この何から何までの古臭さじゃあ、市場に受け入れられるわけがない。口コミで広がるとか、そういうのも全くないでしょう、きっと。でもまあ、面白い。シンプルなゲーム性(ワイヤーを移動して敵を倒す)の中でどれだけ難しくするかって感じに積み重ねられた、やたら多い敵の種類と、眩しい画面すら、つまりは難易度を上げるために、明確にプレイヤーの妨害を意図して設計されているという意地悪っぷりが、適度にプライドを刺激する。かもしれない。

ちっともお薦めできないけど、値段も安いし、覚えることが多いのでそれなりに長時間遊べるのと、画面の派手さがそれなりにトリッピーなことと、ジェフ・ミンターがカワイソウなので皆で買ってあげよう。ルールを把握しきれさえすれば、そこそこ楽しめる。それでも事故死でムカツク度は永遠に変わらない。

FPS的OBLIVION、魔法使いプレイのまとめ

ニコニコ動画(RC2)‐マイリスト FPS的OBLIVION

私の投稿した動画で初の5000超え。ようやく。ようやく。OBLIVIONは全体での投稿動画数も多いから、すっかり埋もれてしまい4000辺りから全然伸びなかった。シリーズからの誘導という形も取れないだけにこの手の単発ものは辛い。世の中はニコニコ動画に対して、3万超えとか5万超えとか10万超えとか著作権無視とか、そういうのしか見ないで議論している人が多いけれど、その影でその裏で、1000超えたら御の字の需要ゼロ動画をセコセコ投稿してる人もまた一杯いるということも覚えておいていただきたい。庶民(再生数、数千な人々)の気持ちが分かってない議論がどれだけ空疎に聞こえることか!

ところで個人的には下水道を最高難易度で抜けたOBLIVION、(FPS的に)最高難易度で下水道脱出 1/3がよく撮れた動画だと思っているのだけど、こちらはオブリビオンゲート探索以上に再生数がつかなくて泣ける。戦闘中心動画はオブリではあまりウケないようだね、残念。

ルール説明

そんなわけで、5000超え記念にレシピ大公開。いや、昔に書いたけど、それは前のサイトの話なので……。さて、具体的レシピに入る前に、この動画でやっているルールの説明から。

・難易度は最高難易度
どうせ上げるなら限界まで上げた方が気分すっきり。ちなみにOBLIVIONの難易度バーの計算式はシンプルで、最大値の場合、敵の攻撃力が6倍、自分の攻撃力が1/6倍になる。何の対策も取らないといつまでたっても殺せないほどに敵が硬い。

・戦闘中にメニュー画面は開かない
メニュー開いて回復薬をガブ飲みすればどんな危機でも超えられてしまうのが、RPGであることの悪いところ。一々メニュー開くんじゃテンポも落ちるし、戦闘の緊張感を削ぐのでメニュー画面は一切開かない。FPSライクに、一戦一戦に緊迫感を持つためにもこの制限は必要不可欠。

・透明魔法、麻痺魔法、召還魔法は禁止
この辺は言わずもがなに強すぎる。勿論カメレオン100%も禁止。ルールは以上三点のみ。あまり細かく縛ると面倒くさいだけで面白くないからね。

装備

魔法レシピ、の前に装備確認から。全身を印石から作り出したマジカ50pts上昇防具で固める。魔法使いなので全身服、魔法効果の下がる装備は一切つけない。腕装備は唯一魔法効果の落ちない「手かせ」を用いる。「手かせ」は超入手困難のレア装備で、通常は初期装備でしか手に入らない。一度捨てたら二度と手に入らない。もし捨ててしまった場合は、DLC:Mehrunes’ Razor、DLC:Vile Lair、DLC:Shivering Islesに一つずつ置いてある。私は捨ててしまったので、泣く泣くVile Lairを購入した(英語版) なお、英語版のShivering Islesは日本版OBLIVIONに入れるとバグるらしいのでやめておいたほうが良さげ。

マジカ総量は知力x2(214)+ハイエルフ(100)+魔術師座(50)+装備(400)=764。知力はステータスMAXの100に加えて「無常な裁断の秤(+2)」と「ジュリアノスの祝福(+5)」で若干水増し。装備による400の内訳は盾+スカート+ブラウス+靴+首輪+フード+腕輪+指輪。盾に関しては剣を装備しなければ、魔法効果は下がらない。盾による防御効果もないものの、ステータス上昇だけは何故かしっかり付加されている。

ところで+450ではなくて+400なのは、指輪の片方が「変哲のない指輪」を装備しているから。というのも、これの魔法防御50%がないとハイエルフの魔法防御低下もあって、敵の魔法が強すぎて死ねるから……。これは妥協、残念ながらの妥協。最強の純魔法使いを目指した人間として情けない妥協。

マジカ回復速度の仕様

魔法レシピ、の前にマジカ関連の知識をおさらい。マジカの総量は知力の二倍であり、マジカの回復速度は気力が影響する。というのが教科書通りのお話。もっと詳しく見ると、具体的なマジカ回復速度の式は

0.01 * (0.75 + 0.02 * Willpower) * TotalMagicka

そう、マジカ回復速度は気力だけじゃなくマジカ総量も影響するのであった。つまり知力は気力の二倍重要。気力ってほとんどオマケなぐらいに重要性薄い。装備やステータス上昇魔法で気力を選ぶ理由は何処にもない。後述するマジカドーピング魔法をフル活用した際のマジカ総量は1364。これの回復速度は秒速37.51。もはやヘタな錬金ポーションよりも速い回復速度であったりする。

画像は撮影用にフードを脱いでるので1314だけどね。名前のemmaは魔法使い→ハーマイオニーということで。エマ・ワトソンが当時好きだったのです。しかしハイエルフなので釣り目でロリな雰囲気が全く出せず少しも似てない。ブレトンにしておけば、と後悔したりしなかったりは、しかし魔法使いはやっぱりハイエルフだということで泣く泣く我慢します。

魔法レシピ

↑ Chain Heal 消費48
・体力回復 70pts - 1sec - 自己
・マジカ上昇 100pts - 3sec - 自己

マジカが50あれば連打で全回復可能な超強力回復魔法。「マジカ上昇 100pts」の効果が発揮されると一時的にマジカが100回復する。この魔法の消費マジカは50なので、残りマジカは50となる。再びこの魔法を使うと残りマジカ50、以下ループ。何だか卑怯なようだけど、マジカじり貧でも回復可能ってのはゲーム性を損なわない程度にRPG的で丁度良い。少なくともヤバくなったらメニュー開いて薬飲んでの繰り返しよりは100倍良い。

↑→ スピードドーピング 消費335
・上昇 運動 60pts - 60sec - 自己
・上昇 速度 60pts - 60sec - 自己
・マジカ上昇 100pts - 60sec - 自己

ゲームスピードは超速の方が楽しいんだぜ?そもそもオブリの敵は、盾を構えなければ昨今のゲームでは珍しいぐらいのスピードで迫ってくるので、超速バトルが楽しめる。上昇ポイントが100ptsではなく60ptsなのは、消費を抑えるためというのと、速すぎると気持ち悪くなるし処理落ちするしで非常によろしくない。マジカ上昇はマジカ回復速度を上げるために仕込んでおく。

→ 三属性攻撃 消費157
・冷気ダメージ 30pts - 10Ft. - 2sec - 遠距離
・炎ダメージ 30pts - 10Ft. - 2sec - 遠距離
・雷撃ダメージ 30pts - 10Ft. - 2sec - 遠距離

合計ダメージは180でちょっと控えめ。攻撃魔法は連打連打が楽しいから、一発の威力よりも消費を抑えて連打したい。後述するMP Heal一回で二発なのでそこそこの使い勝手。魔法エフェクトは雷。死体がアホみたいに飛んでくのが面白い。

→↓ マジカドーピング 消費326
・上昇 知力 100pts - 60sec - 自己
・マジカ上昇 100pts - 60sec - 自己

マジカ回復速度を上げるためのマジカ+300。ちなみにマジカ上昇魔法の仕様は、使った瞬間にマジカが上昇(+300)し、効果が切れた時に上がった分のマジカが減少する(-300)よって、使用時は連続してドーピング魔法をかけれるものの、切れたときはマジカが一気にゼロになるので切れる時間をきちんと管理しておかないとかなり悲惨。

↓ MP Heal 消費6
・魔力のキュイラス - 1sec - 自己
・魔力の篭手 - 1sec - 自己
・魔力の兜 - 1sec - 自己
・魔力のブーツ - 1sec - 自己
・魔力の盾 - 1sec - 自己
・魔力のグリーブ - 1sec - 自己

動画でもガチャガチャと何やってるの?状態のウルサイ魔法。一時的に防具を取り外し装着し直すことにより、防具のマジカ上昇分だけマジカが回復する。印石によるマジカ+50装備フルセットだと回復量は300。回復、といっても300以下の時に300になるだけで、250の時に使ったら550になるわけじゃなく300で固定。この辺の微妙な使い勝手がゲーム的にいい按配だったりする。卑怯な魔法のようだけど、マジカが減ったらメニュー開いてマジカ回復薬使用、なんてほうがテンポが悪くなってつまらない。この魔法があるから「メニュー開かない縛りプレイ」がストレスなく楽しくプレイできる。

ちなみに普通にプレイする分にはこの魔法は使い道はない。というのも、そもそも十分な回復量を得るためには全身をマジカ上昇装備で固めなければならないため、フツーはフツーの防具を装備した方が強い。そして、全身をマジカ上昇装備で固められる頃にはマジカ回復薬とか余ってるはずなのでそれ飲んだ方がよほど効率が良い。そしてそのぐらいのレベルなら錬金術も十分なスキルレベルに達しているはずで、(ニコ動のコメントでの指摘でもあるように)錬金術ポーションの方が遥かに強力。

↓← 補助詰め合わせ 消費124
・暗視 3sec -自己
・発光 100Ft. - 20sec - 自己
・生命探知 100Ft. 20sec - 自己
・透明化 - 20sec - 自己
・水上歩行 - 20sec - 自己
・水中呼吸 - 20sec - 自己
・開錠 Very Hard開錠 - 遠距離

ダンジョン探索では雰囲気重視なので必ず松明を使う。よって発光魔法は基本的には必要ないのだけど、街中で暗いシーンに使えると便利なので用意しておいた。効果時間が長いとウザいため必要最小限の短め20sec。ついでに、スロットは八つしかない有限なため、極力節約したい。ならば非戦闘系魔法は一つにまとめてしまえばいいぢゃない。というわけでその他全てを突っ込んだ。暗視3secなんて、一瞬だけ青くなるのが格好良いという、そのためだけに入れた無意味さ。

← デバフ 消費303
・冷気耐性ダウン 100% - 10Ft. - 30sec - 遠距離
・炎耐性ダウン 100% - 10Ft. - 30sec - 遠距離
・雷撃耐性ダウン 100% - 10Ft. - 30sec - 遠距離
・魔法耐性ダウン 100% - 10Ft. - 30sec - 遠距離
・マジカ上昇 100pts - 30sec - 自己
・防御 5% - 30sec - 自己

これが無いと敵が硬すぎてゲームにならない。と、同時に、通常難易度でこれを使うと敵が柔らかくなりすぎてこれまたゲームにならない、という最強魔法。防御5%はタイマー代わり(デバフの切れる瞬間を計測する)ために仕込んだ、はずがドーピング魔法使いすぎでステータス表示欄を振り切ってしまっていて見れなかったりする。マジカ上昇100ptsは、しつこくマジカ回復速度上昇のため……。

←↑ 三属性シールド 消費335
・炎の盾 25% - 60sec - 自己
・雷の盾 25% - 60sec - 自己
・氷の盾 25% - 60sec - 自己
・体力上昇 100pts - 60sec - 自己
・マジカ上昇 100pts - 60sec - 自己

これが無いと敵の攻撃一発で8割近く削られる。魔法使いなんてそんなものさ、着てるの布だけなんだし。魔法の盾で攻撃を防ぐだなんて、とてもファンタジーらしくて良い感じ。凄くロールプレイ。消費マジカが多いのでシールドの有効時間を常に頭に入れてマジカを溜めなければならないというのが微妙に戦略的。そしてこんなところにもマジカ上昇100ptsを仕込んでおくという超ドーピング主義。

最後に

The Elder ScrollsIV:オブリビオン The Elder ScrollsIV:オブリビオン

今年のMy Game of the YearはOBLIVIONで決定。面白すぎるもん。Xbox360やPS3を持っててまだプレイしてないなら今すぐに買うべき。Xbox360やPS3を持ってないのなら本体を今すぐ買うべき。ああ、ただ最近来たフォント変更アップデートはがっかり。こんなクソフォントなら前のほうが良かったなあ、読みやすさよりも雰囲気の方が重要でしょうが。馬鹿が騒ぎすぎたせいで改悪されるはめになってしまった。本当に残念。

追記:フォントの話は、私は以前のフォントで不自由してなかった(問題なく文字読めてた)ということが前提です。文字が本当に本当に読めなかった人にとってはアップデートは有難かったのでしょう。

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KUF:CoDの発売日ですね!アイテム集めゲーがやりたいならシャドウタワーやれ。アビスはクソなのでやらないでいいです。PS3のゲームアーカイブスで配信されてるんだね、今知った。こうみると意外と充実してるアーカイブス。しかもプリズマティカリゼーションまで配信されてるじゃないか!これはPS3買うしか!プリズマは

アドベンチャーゲームにおける神器のひとつ、「選択肢」というものをことごとく廃止し、主人公の「記憶」をプレイヤーが取捨選択し、まるで「記憶」というパズルを組み合わせてストーリー、もしくはシステムを解き進め、解き明かしていくというような感覚、アドベンチャーゲームにおけるより能動的なゲームプレイを模索した、実験的で先駆的なゲームデザイン、複雑・難解を極めたシステムとストーリーは、作品として非常に統一され完成された論理性と構造美を誇り、ヒロインに対する”萌え”という感情をも作品を構成する一概念として取り込もうとする野心的なまでの”あざとさ”すら感じさせる、異端ではあるものの隔世的・天才肌のギャルゲー作品として正当に評価されるべきとの声は今も根強い。

僕と貴方のPrismaticallization記念碑 - 森の十字路より引用。

だそうですよ。ひたすらネガティブに独り言思考を綴り続けるテキストはわりかし魅力的なのです、オススメ。とはいえテキスト読むだけ系のADVはニコニコで十分すぎるというこの時代。つまりロスオデはニコニコのプレイ動画を見ればそれで十分ということになるかならないかは不明。独立したサウンドノベル部分は、ゲーム発売前に書籍化されてるしねえ。正直、ロスオデは誰が購入するのか、未だにさっぱり分かりません。でもそれなりに売れてるので、それなりに皆が買うのでしょう。

Boom Boom Rocket 日本配信!

Boom Boom Rocket - Hall Of The … HARD
Boom Boom Rocket - Game Over Beet…HARD
Boom Boom Rocket - Toccata And Funk HARD
Boom Boom Rocket - Sugar High _ HARD

今更、しかも何故か唐突に日本でも配信されたブンロケ。というわけで、今までに私が上げた動画を置いておきます。ブンロケはPGRやGeometry Wars開発のBizarre Creations作成のアメリカンな(ビザーレはイギリスだけどね)音ゲー。花火のプログラミングはGeometry Warsの製作者Stephen Cakebread氏によるもの。これだけで買う価値がある。

追加DLCのGuitar Packは12/16までの期間限定配信なので、少しでも気になる人は、とりあえずDLCだけでも落としておくと良いかもん。体験版のHall of the Mountain Dude - HARDを100%でクリア出来るようになったら、完全版買うのが良さげ。押してて心地良い、程よい難易度の譜面と演出、曲自体もまぁまぁいい感じ。

オンライン対戦は無いし、そんなに気合入れてやるようなタイプのゲームじゃなく、気楽に思い出したようにちょっとプレイして楽しんで終わり!みたいなタイプのもの。まさしくXBLAにぴったり。難易度はHARDでもちょびっとヌルいけど、追加DLCの曲はかなりハードなのでコアな音ゲーマーでも大丈夫。

アサシンクリード 批評感想レビュー

雑感

アサシンクリードは本当に素晴らしい。偉大なる駄作。いや、傑作。これは本当に判断に迷う。そもそも私は箱庭自由系ゲームが好きじゃないのよね。GTAとか。アサシンクリードはそれよりもゲーム性薄い。暗殺も逃亡も、ひたすら突っ込んでひたすら逃げるだけでOK。ソーシャルステルスなんて大嘘。ただのハッタリの宣伝文句。ルートだのなんだの考えずに一直線に走るだけ。主人公の運動能力が敵を遥かに上回ってるから、敵は追いついてこれないもん。

じゃあ敵に気づかれたら/追いつかれたら大ピンチになるかと言えば、そんなこともない。主人公の戦闘能力が敵を遥かに上回ってるうえに、囲まれても一体ずつしか攻撃してこないから実質1vs1の連戦でしかない。故に、律儀にステルス行動を取る必要性はゼロ。あえてステルス行動を取る理由は「雰囲気出るから」という自主性にのみ委ねられる。

つまりクソ。ゲーム部分は誰がやっても不満を感じるぐらいに練りこまれていない。明らかな欠陥が目の前に転がっている。それなのに、面白い。何故……? 理由は、「目、耳、手に訴えかける部分」が完璧だということ。動画を一枚一枚切り取って静止画として見たとして、その全てが絵になる。とても広大なマップだというのに、ここまで美しく細部まで妥協なくヴィジュアルが仕上がってるゲームは初めてだ! 音楽、効果音も完璧。旗取った時のジングルが聞きたくて、そのためだけに旗集めしてしまう。 そして滑らかすぎるモーション。と、それを生かしきるマップ構造。今までは3次元といっても、縦方向は空白も同然だった。横と奥行きだけの二次元。ようやく高さの加わった真の三次元構造が味わえるようになった。

ようするにアサシンゲームではなく、お散歩ゲームなのである。よじ登れるところを探してルートを考えるという、フリークライミングゲームなのだ。アサシン部分なんてオマケ。ただの売り文句。ステルスも同様。「お散歩ゲーム」として唯一無二な完成度を誇るから、楽しいのだと悟ればいい。暗殺/逃亡ゲームがやりたいのならアチラ(どちら?ヒットマンとか?)をどうぞ。その文脈上でアサシンクリードを評価してはいけない。

そうは言っても、どーかと思う部分は山ほどある。お散歩ゲームとして見た場合は、マップの各所に隠されている旗を集めるメインとなる。これがネットで攻略マップとにらめっこしながらじゃないと絶対にコンプリート不能というクソ仕様。こういう、ゲーム上で完結しない要素は簡便して欲しい。いや、楽しいんだよ、旗集め。マップの隅々まで見て回れて楽しいんだ、こんな機会でもなければマシャフやキングダムなんて素通りするだけだし。ただ、最後の一本二本をどうしても取りそびれてしまい、あとはひたすらツライしらみつぶし作業。そんなのが続くにつれストレスばかりがかかるようになり、旗集めは断念。作業なんてやりたくないさ、たかが実績のために。旗の近くにくるとレーダーが反応するとか、そういう仕様にしてくれれば随分違ってきたのに……。

次作への要望

3部作ということなので続編に望むのは、余計な追加要素はいらないから、コンセプト通りに作ってくれ! 今作では全く実現出来ていない「ソーシャルステルス」を体感出来るものを作ってくれればどれだけ魅力的なものになるだろうか。素人的な改善案を考えると、まずは空中庭園の廃止。というのもまあ、現状だと高所に上ってダッシュ→空中庭園駆け込みが逃亡の際に安定パターンになりすぎだからね。上部→下部を行き来するようにすればマップも生かせるしゲームとしてもダイナミックになる。で、あと祈るボタンの廃止。かわりに、そのボタンで群集濃度(レーダーに表示する)の高いポイントで押すと群集に紛れて敵を振り切れるようになればいいかなあ。その方がよほどソーシャルステルスっぽい。あーた、周りに誰もいない環境でも祈るポーズしとけばステルス迷彩状態ってのは不自然極まりないしゲームとしても面白くない。

後半作業になる、というのはサブクエストに意味がないから。サブクエストをクリアすることで「逃亡ルート」だの「敵配置」だのを知ることが出来るものの、それに全く意味がない。ゲーム内での主人公にとって有用だとしても、プレイヤー側としては重要度ゼロだから、一体感、いや、シンクロ率が低下して繰り返しの作業っぽく感じてしまう。もちろん、毎回やることが突進だというのも繰り返し作業感アップ。というわけで、ここはもう少し、戦略要素を入れた方がいい。今作では敵に近寄ると強制的にデモシーンが入って仕切り直しになるから、こっそり近寄ることに何の意味もなかったからなあ……。

と、まあ、ゲーム的には不満の部分が山ほどあるのに面白いのがフシギ! それだけ映像や操作感が優れてるからなのだけどね、純粋に動かしていることが楽しいと思える稀有なタイトル。それだけにゲームとしての練りこみ不足が惜しい。

Amazon

Xbox360版に続き、PS3版もついに発売。不満点は少なくないものの、まさに「次世代」をこれほど強く感じさせてくれるタイトルは他にないので、多くの人が触れてほしいものです。

ニコニコとStage6のエンコードについて

ニコニコとStage6のビットレート比較。ニコニコの600kbps制限が馬鹿みたいに平然と7000kbpsを叩き出す。やっぱStage6は最高だよ。ダウンロード速度だって調子いい時は5MB/secとか出る超高速っぷりだし。調子悪い時は全く速度出ない不安定っぷりだけどね!これだけ素晴らしいのに、全体的に再生数がニコニコの1/10なのが悲しい。レスポンス遅いのと頻繁に落ちてるのと、検索の使い勝手が悪いのと、その他理由は山ほど思い浮かぶし納得の話ではある。

ところで、今まであげた動画の中でダントルに高画質なのはアイマス動画で、60fps,17000kbpsという凶悪仕様。ここまでやれば実機並に美しい。でも、普通に負荷キツすぎてコマ落ち発生したりしなかったりする。画質の落としどころは難しい。最近ではPoPの動画は2000kbpsぐらいで作ったんだけど、見るからにブロックノイズが目だって汚いよね。というわけで、まあ7000kbpsぐらいがベストだという結論に達しました。アサシンクリードの動画は十分綺麗だと思います。ニコニコ版はこちら。見比べると、もう何から何まで……。

そうそう、ニコニコで投稿されてる動画を幾つか調べてみたけど、律儀に600を守ってる人が多いので、本当の制限の656ギリギリを狙えば画質でちょっとだけ有利に立てます。だからどうしたって話ではあるけど、綺麗にこしたこたぁないですからね。ちなみに私は2pass CBRでエンコードしています。まとめWikiではVBRを推奨してるけど、On2VP6のVBRはビットレート指定を無視しまくるので、動きの激しいゲームでは使い物にならないので止めた。ジオメトリで100って指定してるのに1000になった時は本当にダメだと思った。というわけで、CBRお薦め。VBRと比較しても大差なく、わりと綺麗に仕上がります。最近は映像550、音声80指定でやってます、私は。エンコード後は映像が570ぐらいに膨れているので、ぴったり650になる。エンコード後の映像ビットレートを見て、余裕がありそうなら音声のビットレートをあげたりすれば尚完璧。オーバーしてしまった場合は、音声側を下げてやる。ただ80はギリギリかな、これ以上落とすとちょっと辛いかも。

どちらにせよゲームだと動きが激しすぎて、すぐに汚くなってしまうので、どうやっても無意味、みたいな虚無感に苛まされる。適当に諦めて、Stage6があるんだしニコニコ(の画質)なんてどうでもいっすよ、と割り切ったほうが精神安定上幸せ。で、Stage6は再生負荷とかそういうの何も考えないで、とりあえず高画質ならそれでいっすよ、ぐらいの勢いで作ると精神安定上優しい。ああ、あとフィルタは一切かけません。エンコードが長いのも精神安定上辛いので……。PV3の元ソースそのままそのもので十二分ですよ、ええ、ええ。

Ustreamはハナクソ。ゴミクソ。カス。いやまあリアルタイムにウェブページに貼り付けられるところに価値があるけど、それにしてももう少し綺麗になって欲しいなあ。そもそもゲーム動画の配信というのが、些かイレギュラーな使い方ではあるのだけど。んで、↑チャット(?)の使い勝手が悪い、ですよねー。これはWordPressのプラグインとして提供されているので組み込みやすかったんですが、確かにここまで使い勝手悪いとただの飾り……。フラッシュのチャットがいいかなあ。うーん。

Boom Boom Rocket - NewDLC

Stage6:Boom Boom Rocket - Sugar High _ HARD
ニコニコ動画:[Xbox360]Boom Boom Rocket - Sugar High,HARD[XBLA]

アサシンクリード、については後日たっぷり書くとして、とりあえずBoom Boom Rocketの新曲。今回はRock Packということで、打ち込みギターのカラオケ臭さばかりが目立って曲としてはイマイチかなあ。難易度は結構高い。特にパッヘルベルのカノンが鬼難易度。ていうかね、カノンのほうがウケがいいだろうから録画するならカノン、と思ってたらあまりにも難しすぎて断念。パーフェクト達成するには相当練習しないとダメぽ。

ちなみにこの曲では一応ランキング10位以内だよ!(そりゃ配信初日だしね) 要求される運指がデフォルト曲のGame Over Beethovenとほとんど同じなのでそんなに苦労せず。といってもRating Aを取るために一時間ほど粘った……。ブンブンロケットのPerfect判定はかなり厳しい。

それにしても、やはりトンデモな日本語が萎える。全てのゲームがゲーム内でのLanguage Selectを搭載すべき。

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Yoshifumi Kawai
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