PC起動は5秒の時代

え、これ素晴らしすぎる。スリープ、こんなの知らなかったよ。いや、存在は知っていたけど、微妙すぎて使わなかったXPのスタンバイと変わらないと思ってた。でも違う。いや、機能的には同じかもしれないけれど安定感が違うので使用感が違う。とにかく違う。イメージの問題かもしれないけれど違う。とりあえず言えるのは、神機能ということ。神機能が搭載されているということは即ちVistaは神OS。マジで。

スリープ。どんな機能かというと5秒でPCが起動する機能。5秒とか速すぎる。調子がいいと2秒。爆速。これはヤバい。信じられない。常識を越えた。PCがまるでゲーム機のように気軽に使える。しかも状態保存したまま。ブラウザだのワードだの開いたまま終了させても、そのまんまの状態で起動される。スタートアップとか過去の遺物だから。キリのいいところまで作業してから寝る、というのも昔の話。状態保存で復帰してくれるんだから、今すぐ切り上げてとっとと寝ろ。

起動が速いということはPCをオフにするのに躊躇いを持たなくてすむということ。今までは風呂に入るときは電源オンのまま放置していたけれど、これからは電源ボタンを足で蹴り飛ばしてから風呂に入れる。何て環境に優しい!そしてCPUにも優しい。爆熱で今にも死にそうなCPUを少しでも労ってやりたい。HDDには優しくしないでもいい。むしろ死ね。せっかくのRAID 1なので、死んでくれたらRAIDにしてて良かった!と歓喜できるのでむしろ死ね。

真面目な話、これだけ起動が速いと、使い方も変わってくるんじゃあないのかな? 少しの時間潰しのためにケータイ触ってる人も、その時間をPCに向けてくれるようになるんじゃあないのかな? 別にPCは重たい作業をやるためだけのものじゃない。暇つぶしだって、PCでいいぢゃあないか。ケータイなんて家で使うものじゃないよ。家での定位置はゴミ箱の中だよ。

それにしても電源ボタンを押して電源オフ(スリープだけど)というのは使ってて気持ちがイイものだ。いや、これが当たり前なんだけどね。当たり前なんだけど当たり前じゃなかったことがオカシイよね。「コンピューターの電源を切るときは電源ボタンを押しちゃいけません、スタートメニューからシャットダウンを選んで……」 みたいなオカシナ常識の時代がようやく終わった。

スリープは待機電力を消費するからお金が……? いやいや!0.2Wだそうですよ? 月に10円20円なんて完全に無視できる範囲。それでも、地球環境に優しくするため、寝るときはスリープじゃなくてシャットダウンにする! とかいう行為も無意味なのでやめましょう。そういうどうでもいい使い分けは面倒くさくなってどうせ止めてしまうのです。風呂に入る時にスリープする方が環境に優しい。常にスリープ。シャットダウンなんてWindowsUpdateの時しか使わない。意識を変えなきゃね。常識なんてゴミです。適応しましょう。

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Yoshifumi Kawai
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