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Rx連載開始とRx本感想とZenbook買ったという話

まーたブログを放置気味な昨今は大変よろしくなく、だらだらTwitterを眺めているだけで一日が終わる症にかかっています。さて、そんなわけですが、@ITにてRx入門の連載を開始しました。

導入なので細かいことは言わず、なんか凄そう!と思ってもらえればいいなー、という構成にしました。用語もそんな並べず、でも、ところどころ引っかかるワードがある、言い方を悪くするとハッタリ気味に、印象に残ってくれればいいなあ、と。初回とはいえ、導入だけであっさり終わってしまったのはちょっと反省。どんな形になるのかイマイチ掴めなくて、もう少し書けばよかったな、と思ってます。あと、図をもう少し入れるべきだったな、と……。そんなこんなな反省を生かし、次回はボリューム増でお送りします。

@okazukiさんがReactive Extensiions再入門を始めたり、@zoetroさんがRx-Testingについて詳しい記事を書かれていたり(これは素晴らしい!)、Rxも盛り上がってきた感じがしますね!それは気のせいです。というだけで終わらせないよう、ガンガン行きましょうー。

Rx本

(やっと)発売されました。まず印象ですが、薄いです。私は電子書籍で買っちゃってるのでリアルな厚さは分からないんですが、180ページです。それでこの値段かよ、という不満を最初は持ってしまうかもしれません。あと、LINQ and Rxです。どういうことかというと中身の半分はフツーのLINQの話です。それを差っ引くとRxは90ページしかありません。更にRxJSやReactiveUIの話もあります。そこを差っ引くと50ページぐらいしかないじゃないかゴルァ。というわけで、Rx本として考えると、分量には不満が残ると思われます。全てのメソッドをカバーする、という内容でもないのでリファレンスとしても使えません。

とはいえ、要素要素は満遍なくカバーできているのと、現在唯一のRx本ではあるので、本で学びたいなあ、と思うならこれしか選択肢はありません。WindowやJoin、Testingなんかは(私の怠慢により)このブログでは少しも紹介していないので、それらを知りたい方や、 Web上から断片的な情報を拾って組み上げるのは手間なので、購入するのは十分アリだとは思います。まあ、私の@IT連載が完了したら、第一の選択肢はそれを見ること、になります(キリッ。となれるように、頑張ります。

ASUS Zenbook UX31

どうでもいいんですが、UX31を買いました。Intelの推奨するUltrabookの第一弾の中では大本命の一品です。さて、Ultrabookとは何か、というと、ようするところWindows版Macbook Airです。薄く軽く速い。宗教上の理由で林檎はお断りだ!な人にとっては救いの手なわけです。内心羨ましいとか思ってたりしたんだからね!しかしですよ、Win系の勉強会ではそうでもないですが、それ以外の勉強会でのMac率の高さといったら!会場の9割がMacだよ、とかドヤ顔でツイートされた日には!多様性は善、はどこに行ったんだよという話です。

側面は、実用的な意味ではフルフラットのほうが良いのでしょうし、特に日本メーカーはそこに拘っている印象があるのですが、審美的にはこうした処理をしたほうがいいですね、視覚上のトリックとはいえ、圧倒的に薄く見えるので。ちなみに側面から見ると本当にMacbook Airソックリでパク……と口から出てしまうのも已むを得ないかな、とは思いますが、それ以外の部分はそんなに似てるわけでもないですよ。

ZenbookはSSDがSATA 3.0(6Gbps)ということもあって、滅茶苦茶速いですね。今後はこの速度がスタンダードになっていくのかと思うと、いい時代です、ほんと。

その他の印象ですが、キーボードはまぁまぁ、タッチパッドはサイテー。タッチパッドはキー入力中の誤動作率の高さ(位置とか大きさが悪いのだろうなあ)も酷くてストレスフル。基本はマウス使いますけれど、いつもマウス持ち歩くのもねえ。ああ、あと、UX31はUltrabookの中で唯一解像度が1600×900と高い(他は1366×768)のがポイントです。フルHDじゃないのかよ!とVAIO Zのオーダーメイドな人が言ってくるかもしれませんが、まぁVAIO Zは店頭モデルはともかくフルHDでオーダーすると高いですからね。こっちは10万円なのでコストパフォーマンスが違うわけです、はい。あと、13インチで1600×900は程良いですよ。フルHDだとちょっと文字が細かすぎになる感も。

総じて満足度は高くお薦めなので、是非買ってください(上のリンク先から!)

悲しいことに私はいきなりACアダプタのコネクタを破壊してしまって充電不能に陥りました、オゥノゥ。地震で物が降ってきてですね。脆いものです。

追記:ASUSのサポートセンターに連絡し、交換してもらいました。非常に対応もよかったので、全然問題ないです。ネガティブな方向でURLがばら蒔かれてしまって想定外だったのですが、全然大丈夫ですよ、とは書いておきます。

デスクトップヒストリー

以前に応募した、Windows 7杯 自作PCの祭典 2009ですが、部門賞「勝手にオレが一番!部門」で無事受賞することが出来ました。部門賞の5台の中から、一般投票でグランプリを決めるので、是非とも私に投票してやってくださいー。あと2/13に秋葉原のリナカフェで当日一般投票&結果発表があるそうなので、そちらも是非どうぞ。あ、私の応募記事ですが→neue cc - デスクトップシアター for Windows 7杯になります。発表会場ではパネルに写真を飾るそうなので、もう少し良い写真を撮っておけば良かったなあ。昔は壁紙を揃えたりカッコつけた照明にしたりしてたんですが、今回は応募締め切りギリギリで必死に写真撮って記事書いて、ってやってたので余裕がありませんでした。若干後悔。

私的には、定格パフォーマンス部門の人のLevel 10が自作PC本体の魅力としてはカッコイイ!ですね。写真の構図が憎い。 あと、バカPC部門の冷蔵庫PCはナイスですな。リザーブタンク=ペットボトルは最高のアイディアだと思います。それにしても、かなり大掛かりに加工してあって、凄いなあ。まさに自作PC、という凄さでは一番ですね。他は、んー、特別賞のマルチタッチ賞が該当なしなのはしょうがないかな。Windows7杯なので、Win7の追加機能であるマルチタッチを!というのは分からないでもないけれど、自作PCでマルチタッチを生かすっていうのは難しいよ。一体何をどうすればいいんだ、という。

写真で振り返る机上写真の歴史

写真が残ってなかったりするのがあるのが悔しいなあ。とか思いつつも、残ってるものを探してきました。ローカルHDDに見つからなくても、Web上に残ってたりして助かりました。やっててよかったWebサイト。といっても、やはり残ってないのも多いのね。残念。

2002年です。VAIOなので自作PCじゃないよ! これは何と言うか、懐かしいね。非常に懐かしい。CRTモニタはともかく、MDデッキとかMIDI音源(YAMAHAのMU2000)とかポータブルCDプレイヤーとか、今じゃあすっかり廃れたものが映っていて泣ける。マウスはIntelliMouse Explorerの、たぶん初代かな。

飛んで2006年です。4年も飛んじゃうのが痛い、こうなるまでにも過程があったんですが……。2002年の写真を見て思いっきり懐かしめたので、もっと残ってると良かったのだけど。既にXbox360だものねえ(画面のものはPGR3)。時代飛びすぎ。この頃はCRT信者でモニタを22インチCRETにしてトランスコーダーで写していましたね。液晶なんて残像!残像!あんなもんクソだ使えねー。CRT解像度最強だし。とか言ってた気がしますが、なかったことにしましょう。ちなみに2chスピーカーはこの頃のほうが良いの使ってました。PIEGAのアルミニュウム筐体のスピーカーでして、音もデザインもとても気に入ってました。サラウンド環境は7.1ch。マウスはMX1000かな、これは。多ボタンマウス信者の始まりである。

2007年の8月。いつのまにやら全モニターが液晶になってる。やっぱ液晶だとスタイリッシュな感じになりますなー。大きさは全部WUXGA(1920×1200)。サラウンドは、センタースピーカーなしの6.1chという若干変則的な形を取っていました。デスクトップシアターだとセンタースピーカーの置き場に困るんですよねー。この問題を解決させられなくてずーっと悩んでいました。ま、この頃はセンタースピーカーは左右スピーカーの中央で聞けるのならなくても問題ない。一人で椅子に座って聞くデスクトップシアターではファントム再生(左右のスピーカーでセンタースピーカーの音を仮想的に作る)でも問題ない。むしろ、そのほうが音の統一感が出ていい。とか言っていましたが、なかったことにしましょう。マウスは恐らくMX-R。キーボードはHappyHackingKeyboardですなー。デザインは最高に好き。でも、今は日本語配列のRealForceになりました。

2007年の11月。これはデスクトップシアターの薦めという記事で書いた時のもの。スピーカーを小型スピーカーに変更したことで、9.1ch環境になりました。スペース的にも大型スピーカーを廃したことで余裕が出て正解だったと思っています。センタースピーカーも、(モニタ土台のほうの)デスク下に配置することで解決。PIEGAのスピーカーとの決別と、それによる2ch再生力の低下に悩んだんですが、それは今ではSTAXで聴くからいいもん、という方向で解決(?)しました。

2008年の11月。こりゃまたえらく簡素になったねー、というわけですが、これは引越しして一人暮らしを始めた時の写真です。モニタとかデュアルでいいっすよ、とか思って色々と整理したはずなんですが、やっぱりデュアルでは不満になったので結局、買い揃えていくことになったという。なんだかなー。ともかく、新生活のフレッシュさを感じたり感じなかったりして、ちょっと思い出深い。涙ちょちょぎれます。で、まあ、私は家にいる時は、このデスク左にちょっと映ってるベッドで寝てるか、椅子に座ってるかの二択しかありません。NEETになりたいなあ。職場なんて行きたくないでござる。

2009年の2月。これはneue cc - 解像度6000オーバーという記事で書いたもので、メインモニタがついに30インチになりました記念。メインモニタとあわせて左右のモニタも新調しました。ちなみに、せっかくの縦回転ですが、今の環境だと縦が塞がっているので出来ないんですよねえ……。トレードオフといえばそうなのですけど、この頃がちょっと懐かしい。

2010年の1月。これがneue cc - デスクトップシアター for Windows 7杯の写真で、今の環境です。9.1chなのですが、AVアンプを変えたので全方位を横一列に取り囲んでの9.1chじゃなくて、フロント上部に2台設置しての9.1chという環境に変わりました。このハイトスピーカーの置き方は最近出たドルビープロロジックIIzという規格によるもので、徐々に増えて行くんじゃないかと思っています。まあ、あとは再びクアドラプルモディスプレイ環境に戻ったり、ノートPCがあるから5画面だよ、といった感じであったり、今までの集大成的なものになっています。

といったわけで、駆け足で振り返ってみました。やっぱ2002-2006の間の写真がないのが痛い。絶対後悔するので、写真はちゃんと残しておきましょう、まる。ブログにアップしておけば、サルベージも容易でいいね!ていうか、実際2002年の写真以外はローカルに残ってなくて全部ウェブから引っ張ってきたのですが……。やっててよかったWebサイト。あと、写真がちっとも上達しないのが酷い。むむむ。

デスクトップシアター for Windows 7杯

Windows 7杯 自作PCの祭典 2009応募の記事です。

応募対象は「勝手にオレが1番! 部門」で、コンセプトは「デスクトップシアター」。机周りと一台のPCに全ての機能を集約させることで、椅子から一歩も動くことなくゲーム、映画、インターネット、プログラミングなどあらゆることを快適に行うという引きこもり推奨システムです。実際、私は寝るとき以外は常に椅子の上にいます。

個室やワンルームの狭い空間を有効活用する、という点でもPCに全てを集約させるというのは合理的判断だと思います。その狭い部屋にテレビを入れる必要はあるのか?ディスプレイで全部まかなえばいいじゃない、ノートPCなんて捨てろ! 自作PCを組め!

最近では1920×1080のマルチメディア用途を狙った(ただのコスト削減流用という話でもある)16:9 HD液晶も数多いので、別に珍しいスタイルではないのですが、デスクトップシアターはただたんに表示させるだけ、ただたんに集約させただけではありません。スペースがないから妥協して集約させたのではなく、集約させたが故のメリットをハードウェア・ソフトウェア両面から徹底的に追求しました。

なお、画像はクリックすると原寸写真に遷移します。

構成パーツ

CPU : Intel Core i7 920
マザーボード : Asus P6T
メモリ : Corsair TR3X6G1600C8 2GB x 6
ビデオカード(メイン) : ELSA GLADIAC GTX 260 896MB(NVIDIA GeForce GTX 260)
ビデオカード(サブ) : LEADTEC WinFast PX8400 GS TDH Silent(NVIDIA GeForce 8400 GS)
SSD(メイン) : Intel SSDSA2MH08 X25-M 80GB x2 (RAID 0)
HDD(サブ) : SEAGATE ST31500341AS (1.5TB SATA300 7200) x2 (RAID 0)
光学ドライブ : Pioneer BD-ROM BDC-202
CPUクーラー : サイズ MUGEN∞2 無限2 SCMG-2100
ケース : CoolerMaster Sileo 500
電源 : CoolerMaster Silent Pro M600
センターモニタ : NEC LCD3090WQXi(BK)
サイドモニタ : SAMSUNG SyncMaster 2343BW x2
トップモニタ : DELL 2405FPW
HDMIキャプチャボード : Blackmagic Design: Intensity
AVアンプ : ONKYO TX-NA1007(B)
スピーカー : ECLIPSE TD307II x9
サブウーファー : ECLIPSE 316SW
Game Console:Xbox360 Elite

使用OS : Windows 7 Ultimate(64bit版)

PCケース内部

モノがある関係上、こんな角度からしか撮れなくてすみません。パーツよくわかりませんよね、これじゃあ。PC本体はあまり特筆すべき組み方でもなく、いたって普通です。メインドライブのSSDx2のRAID 0は体感ですら明らかに高速で非常に快適。プチフリ?そんなのありませんよ。みんなSSDにすればいいのさ。容量不足(160GB)は基本的にはそこまで深刻でもないのですが、HD動画キャプチャを行うので(主にXbox360の、1時間で数百GB行く)、大容量かつ高速なドライブが必要(未圧縮でキャプチャするため速度がないとコマ落ちします)。そのため、サブとして1.5TBのHDDをx2 RAID 0で用意。静音PCを狙ってHDDはスマートドライブに格納、また密閉度の高いケースを利用しました。CPU, Caseファンも平常時は低速回転させています。

かなり窒息度が高く、熱源も少なくないため温度モニタリングの状態は常に怪しげで不安度高し(平常時CPU温度55度前後)。そして絶望的な配線センス。次にPCを作るときは配線を魅せるようなのが作りたいかも。

PCケース外観

見た目はヘンテツもないわけで、実際のところ部屋の光の当たらない隅に置いてあるので、黒ければそれで良かったりします。なので、外観デザインは目立たないこと、ただそれだけを求めました。ついでに天板のサイズがぴったりだったので、ヘッドフォンアンプのSRM-600limitedを載せています。更にその上にオーディオインターフェイスとしてRME Fireface UCを設置。これは、明らかにオーバースペックでした。色々と反省。買う前は使いこなす構想があったのですが、今じゃあSTAXとAVアンプに音を送るだけの「聴き専」野郎ですよ! 許すまじ。時間に余裕ができたら、追々弄っていきたいです。

解説文

正面画像は一番上で使ったので、周囲を写して。4画面で9.1chサラウンドでXbox360しながらも同時に攻略サイトを見ながらTwitterに投稿しつつ動画キャプチャのモニタリングもしながらついでにUStreamで動画配信(以前にUstreamでFlash Media Encoderを使って高画質配信するためのまとめという記事を書いています)も出きれぅ(動画配信の状況は冒頭写真がそれです)。

やりすぎ。しかし圧倒的に便利。これこそ、まさに集約させたが故のメリットです。どれだけ過剰なやりすぎ要求にも答えてくれる、それが自作PC。

マルチメディア再生も当然、全てPCで行います。PCで動画を見ると解像度の差がTVで見るよりも、モロに出ますからね、持っててよかったBlu-rayドライブ。Xbox360好きーな私ですが、別にBlu-rayは否定しませんよ?(別にPS3も否定しませんが……買わないというだけで)。

DVDはTotal Media TheatreのSlimHDで再生しています。NVIDIA CUDAを利用した超解像による拡大処理で、Blu-rayに迫……りは全然しないのですが、まあ、何もしないスケーリング処理よりかは遥かにマシです。

音声はBD, DVD共に、PCではデコード処理は行わず生データのまま光出力でAVアンプに回してのサラウンド再生。ちなみに普通の2ch音楽の再生も、AVアンプでサラウンドエフェクトかけて聴いてたりします。音場がグッと広がって良いものです。普段はサラウンドで、しっかり聴きたいときはヘッドフォンで。そういう切り分けをすると、音楽がより楽しめます。

ベンチマーク

以上のようにコンテストの趣旨を履き違えたかのごとく、自作PC本体よりも周辺環境の拡充に力を注いでいるため、ベンチマーク結果はどうでもいいと思ってたりします。ただの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。

Windows 7を使って良かったと感じた点

いやー、いいOSですよ。画面綺麗だしメモリ大量に積めるし。メモリは7ではなく64bit OSの利点なわけですが。Win7は64bitのみの提供でも良かったんじゃないかしらん。ショートカットキーの充実(Winキー+矢印によるウィンドウサイズ変更とか)は最高に便利ですね!と、褒めたいのですが、この辺はAutoHotKeyによる自作スクリプトで解決していて使っていなかったり……。まあ、わざわざAutoHotKeyを導入しなくても使えるというのは良いことです。Windows標準搭載により、こういうことが出来ることの便利さが周知されるというのも素敵。この、偏狭のブログで幾ら布教させようとしても閑古鳥が泣くだけで虚しさがつどりますが、Microsoftが布教してくれたなら、それで満足です。さすがMicrosoft、(以下略)にしびれるあこがれるぅ。

あ、モニタの多さによるウィンドウ移動の大変さはAutoHotKeyの自作スクリプトで解決させました。 -> AutoHotKeyによるマウスカスタマイズとマルチディスプレイのためのスクリプト

デスクトップシアターはWindows OSとハードウェア(自作PC)とソフトウェアが全部噛みあってこそ成り立つもの。私はOSにもハードウェアにも貢献出来ませんが、一個人として、ソフトウェア側からの拡充に努めたいと思っています。AutoHotKeyスクリプトもそうだし、Xbox360の隣で常にPCが起動しているならPC側で、ネット経由でXbox360の状況をモニタリングすればいいぢゃない -> XboxInfoTwit とかもそう。

何にせよ、アホみたいに大量にソフトを起動してもメモリ余裕、OS大安定、動作軽快なわけでして、Windows 7の凄さ、良さというのを実感するところです。そういえば、Windows7といったらマルチタッチ対応も挙げられます。デスクトップシアターに有効活用できないかなあ、どうやったら上手く組み込めるかなあ、というのを考えています。まだまだ拡張の構想はあるので、来年は更にパワーアップしたもので応募してみたいですね!

更新履歴

2010/01/22 CPU-Zによるベンチマークの画像を張り忘れていました(画像自体のアップロードは行っていたのですがHTMLに張り忘れていた)。申し訳ありませんでした。

デジカメ写真の半リアルタイム確認システムの構築

写真撮る→PCに即座に転送される→ビューアーで転送された画像が自動的に開かれる→つまり撮影画像のプレビューがPCの画質で出来る、わーい。ふむ、何のこっちゃ。というわけで実際に使っている風景を動画をで撮ってみました。ケータイ画質で、風邪薬のビンを取るという適当なものですが、ただの説明なのでご勘弁を。画像転送に少し時間かかってるのでリアルタイムとは言いませんが、我慢できる範囲には収まっていると思います(もう少し速く、とは思いますが)

私は写真撮影に関して完全に素人で、ホワイトバランスがデタラメだったり露出があっていなかったり、そもそもピンボケだったりと失敗写真を繰り返しています。デジカメの液晶ではちゃんと撮れているように見えたのに!そんなわけで、撮ったものをちゃんとした画面で即座にモニタリングして、設定を煮詰め直すなり撮り直すなりが出来ればいいな、と思っていました。それが出来たら、特に室内での小物や料理撮影には便利だな、と。もちろん、Rawで撮って後から調整すれば良いという話もありますが、さすがにRawは手間がかかりすぎます。もっとカジュアルに付き合いたい。

Eye-Fi

Eye-Fiをご存じですか? Eye-Fi Japanに解説がありますが、無線LANを内蔵したSDカードで、写真を撮るとカードを抜くことなくその場で対応するオンラインサービス(はてなFotolifeやflickrなど)に送信してくれる、というものです。別にそんなに写真公開することなんてないし、そもそも外行かないしでイラナイよなー、なんて考えていたのですが、よーく解説を見ると、PCに送ることも出来るではないか。ということは、撮る→即座にPCで確認出来る。が実現出来る。こ、こんな当然のように思えることに今まで気づいていなかったなんて、悔しい。

ファイル監視ソフト

画像を自動でPCに転送出来る、となると、あとは転送された画像を自動で認識して画像ビューアーを起動するだけです。ちょっとソフトを探してみたのですが、良いものが見当たらない。まず、数分間隔でチェックするものは却下。何故なら、画像が転送されたら即座に起動してくれなければ意味がないから。他にもゴテゴテと機能が多すぎたりと、こういう単純な用途にフィットする監視ソフトが見当たらなかった。んー、ないなら自分で作ればいいぢゃない。というわけで、自分で作りました。シンプルなファイル監視ソフトを。

起動するとタスクトレイに常駐して、設定したフォルダを監視し、「新しいファイル」が作られると指定したアプリケーションにファイルパスを渡しながら自動的に起動します。例えば、指定フォルダをEye-Fiで画像が保存されるフォルダを指定し、実行するアプリケーションに画像ビューア(IrfanViewだったりPicasaだったり)を指定すると、写真を撮る度に画像が自動的に開かれる。ようするに冒頭の動画のような感じになる。というわけです。

アップロード

ついでに、Webサービスへのアップロードですが、私の場合は以前作成した半自動はてなフォトライフアップローダーを使ってワンクリックでアップロードしています。実行すると、事前に指定したフォルダの最新画像一枚だけをアップロードするプログラム(今回、少し更新してサブディレクトリもオプションで含められるようにしました)。なので、指定フォルダとしてEye-Fiが転送する画像フォルダを指定しておけば、Eye-Fiから転送されてビューアで開かれる画像を見て、採用!と思ったらクリックするだけ。それでアップロード完了。とてもお手軽です。

Eye-Fi Pro

そんなわけで、無線LANがインターネットにつながっている必要はなく、PCと一対一に通信出来ればそれでいい。のですが、残念ながら現在日本で販売されているEye-Fiカードは一対一では転送出来ません。海外で既に発売されているEye-Fi Proというモデルではアドホックモード(無線LANを搭載したデバイス、ノートPCとかと直接転送可能になる)が使えます。これがあれば、撮影→ノートPCの画面でプレビューが山でも川でも居酒屋でも、どこでも出来るのに!というわけで、早く発売されて欲しいです、Eye-Fi Pro。

GXR

Eye-Fiは大抵のカメラで使えるようなのですが、たまーに使えないカメラもあるようです。私が以前使っていたカメラは、残念なことにそのたまーに使えないカメラ、に該当してしまったようです。しょうがないので、Eye-Fiのためにカメラを買い換えました。ついでのついでなので合体機構がそそるGXRを購入。GXRは素晴らしいよ!何といってもEye-Fiが使えます(笑) 画質良し、操作感良し、そして何よりも(一眼画質のカメラとしては)軽い。よって、こういったお手軽プレビュー&アップロードには大変適している、気がします。一昨日来たばかりなうえに、私は写真ド素人なので詳しい評価は出来ませんが、かなり気に入ってます。

AutoHotKeyによるマウスカスタマイズとマルチディスプレイのためのスクリプト

タイトルがAutoHotKeyによるカスタマイズ、なのですが、前置きが長かったり、一部設定が新しく購入したマウス前提になってる部分もあります。とはいえ基本的には汎用的に使える設定を書いているので、自分にはあまり関係ないな、と思う部分は適当に読み飛ばしてください。

長年使ってきたロジクールのマウス、MX Revolutionが相当ガタがきていて(シングルクリックがダブルクリックになるとか、ドラッグアンドドロップ中にリリースされちゃうとか)、おまけに電池もヘタれて、その上に充電端子の接触が悪くて中々充電されないというイライラ。耐えられない。というわけで、マウスを買い替えました。MX-R自体は結構気に入っていたはずなのですが、如何せん晩年の状態が最悪すぎたので何だか印象が随分と悪くなってしまいました。SetPoint(ロジクールのマウスドライバ)クソだし。

新しいマウスはSteelSeries Xaiです。究極のゲーミングマウスとして突き詰められた性能は、確かにカッチリと動く。ただ、あまりPCでゲームしないのでそこまでは分からない。とりあえずインタビュー読んでたら欲しくなったというだけでして(笑) 売り文句が上手いです。ゲーミングマウスにありがちな派手派手しい外観じゃないのも好印象。マウスパッドもメーカー推奨のセットで揃えちゃいました。握った印象やポインティング性能は申し分ない。ホイールだけはMX-Rは群を抜いて素晴らしかったかな、まあ、しょうがないか。

マウス変更は無線->有線への回帰でもあるのですが、無線マウスはダメです。省電力のために細かくスリープに入り、マウスを動かすとワンテンポ遅れて復帰する。このワンテンポの遅れがイライラしました。晩年の、MX-Rがヘタれてしまった状態だからそうなのかもしれませんが、とにかく無線への印象は最悪。何のかんのでマウス重いし。軽さは、大事、だよ。と、Xaiを触りながら思ったのでした。思えばXbox360も絶対有線コントローラー主義者なわけで(無線コンは窓から投げ捨てよう!) ほんと、NO WIRE, NO COMPUTING.

Xaiのアサイン可能ボタン数は7。一時は多ボタンキチガイだった私であり、MX-Rのアサイン可能ボタン数11から、Xaiの7へとの大減少は些かどうしたものか、と思いましたが、そんなに多用しない、マウスと独立してる操作、例えばウィンドウのモニタ移動系なんかはキーボードのほうにマクロ割り振ればいいぢゃん?という思想に変わってしまっているので、7へと減少したことはそこまで痛手、ではありません。何でもマウスでやる中二病から、バランスよく割り振る高二病へと進化したわけでさあ。

マウスカスタマイズ

Xaiはドライバレスで動作します。設定用ソフトウェアはありますが、これはただたんに設定項目をマウスに送るだけであり、キーカスタマイズにせよ移動速度にせよ、項目は全てマウス本体に記録されます。なので、Xai+AutoHotKeyは究極のポータビリティを誇ります。いつでもどこでも自分のお気に入りの設定で扱える。OS再インストール時の設定作業等も不要。これは……嬉しいですね。再インストールの度にクソSetPointを触らなきゃいけないのは気が滅入る話だったので。

MButton::Shift
;左手前
XButton1::BackSpace
;左奥
XButton2::Send,!{F4}
+XButton2::Send,^!{F4}
;右手前
Pause::SearchSelectedText()
;右奥
ScrollLock::WinMinimize, A
+ScrollLock::WinSet,AlwaysOnTop,TOGGLE,A
 
;選択したテキスト内容でぐぐる
SearchSelectedText()
{
    bk = %ClipboardAll%
    Clipboard=
    Send,^c
    ClipWait, 1
    if(Clipboard != "")
        Run,http://www.google.com/search?q=%Clipboard%
    Clipboard = %bk%
}

Xaiの形状は左右対称で、カスタマイズ出来る箇所は7つ。左右クリック・ホイールクリック・サイドボタンが左右に二つずつ。カスタマイズはAutoHotKeyで行うので、Xaiでの設定はほとんどしません、ほとんどデフォルトで。但しWindowsの扱えるボタン数は5つなので、Windows管轄外のボタン二つ(右のサイドボタン)には普段キーボードで使わないキーを割り振って、それで代替しましょう。具体的には、私はScroolLockとPauseを割り振りました。ソフトウェアドライバで制御に自由の効くものなら、F13-F24といったキーボードに存在しないキーを使うのですが、XaiではF13を認識しなかったので、しょうがなくの対処でした。

ほとんどデフォルトと言いましたが、マウスの中央ボタンだけは潰して、Shiftにしました。マウスの中央ボタンって大して使わないでしょう。第一級の位置にゴミキーを置いておくなんて勿体ない。せいぜい、マウスジェスチャーの起動キーとして使うぐらい?私はジェスチャーが大嫌いなので、他のマウスボタンとの組み合わせ用としてShiftを選びました。Ctrlのほうが便利と言えば便利なのですが、ScrollLockやBreakと組み合わせると思ったような挙動をしないので、しょうがなく妥協しました。

サイドボタン左側、BackSpaceは言わずもがなに便利。「戻る」だけじゃなく、「削除」として利用できるのが高ポイント。奥側のAlt+F4も便利。もう右上の×ボタンをクリックしにいく必要なんてないんですよ!後で述べますが、AutoHotKeyのアプリケーション固有設定で、タブのあるアプリケーションに対してはタブを閉じる(Ctrl+W)を振っておくと楽。ついでにShift+XButton2をAlt+F4にすれば、タブ有りアプリでも右上の×を使う必要はなくなる。

サイドボタン右側、選択文字列のGoogle検索は問答無用に便利。Firefox内でのみ、とかIE内でのみ、ではなくあらゆるアプリケーションからワンクリックでキーワード検索出来るというのは非常に大事です。実行するのに手間がかかると、どうしても人は躊躇ってしまうものなんですね。たかだかツークリックであってもダメ。無意識に重たいコストになってる。ちょっと気になったらとりあえず検索する。その習慣を根付かせるためにも、ワンクリックで出来る必要があります。

サイド右奥の最小化ですが、私は何のかんので結構使ったりするので設定してます。Shiftとの組み合わせは最前面に固定で、これもやっぱり頻繁に使ってます。無いと、困る。

さて、Shift+サイドボタン左右の手前はデフォルトでは何も割り振っていません。この二つを、各アプリケーション固有設定用ボタンとして使います。たった二つ!なのですけど、このぐらい潔く割り切った方が「覚えやすい」し、結局は「使いやすい」かな、と思っています。せっかく割り振ってもあまり使わなかったら、別にキーボードショートカットでいいぢゃん、ということになりますし。

; Firefox
#IfWinActive,ahk_class MozillaUIWindowClass
XButton2::Send,^w
^XButton2::Send,!{F4}
+XButton1::Send,^{Left} ;タブを左に移動(Firefox側でキーカスタマイズ済み)
+Pause::Send,^{Right}
 
;Visual Studio
#IfWinActive,ahk_class wndclass_desked_gsk
^w::Send,^{F4} ;タブを閉じる
XButton2::Send,^{F4}
+XButton2::Send,!{F4}
+XButton1::Send,^- ;定義から戻る
+Pause::Send,{F12} ;定義へ移動

IfWinActive以下にアプリケーション固有設定を記述。例としてFirefoxとVisualStudioのものを。左右なので、直感的には「移動」系がそれっぽく扱えるかな、と思っています。(今現在の設定だとFirefoxでのタブ移動が今一つ思った感じに動いてくれなくて要改善だったりはする)

マルチディスプレイのためのスクリプト

; 無変換との組み合わせによる十字キー
vk1Dsc07B & e::Send,{Up}
vk1Dsc07B & s::Send,{Left}
vk1Dsc07B & d::Send,{Down}
vk1Dsc07B & f::Send,{Right}
;矢印キー(マルチディスプレイでのウィンドウ移動)
vk1Dsc07B & Left::SendToTargetMonitor(3)
vk1Dsc07B & Right::SendToTargetMonitor(1)
vk1Dsc07B & Up::SendToTargetMonitor(4)
vk1Dsc07B & Down::SendToTargetMonitor(2)
 
; 指定番号のモニタサイズを取得する
GetMonitor(monitorNo, ByRef mX, ByRef mY, ByRef mW, ByRef mH)
{
    SysGet, m, MonitorWorkArea, %monitorNo%
    mX := mLeft
    mY := mTop
    mW := mRight - mLeft
    mH := mBottom - mTop
}
 
;対象モニタにアクティブウィンドウを移動する(高さリサイズ)
SendToTargetMonitor(monitorNo)
{
    WinGetPos, x, y, w, h, A
    GetMonitor(monitorNo, mX, mY, mW, mH)
    Random, rand, 50, 200
    WinMove, A,, mX + rand, mY, w, mH
}

無変換なんて使わないでしょ?カタカナに変換したいならCtrl+Iがお薦め。というわけで、これを潰して無変換+ESDFを十字キーにするのは、もはやないと死ぬ。右手をホームポジションから放して十字キーとか遠すぎるし!というわけで、問答無用でお薦め。hjkl なんかよりもずっと直感的ですし。FPSライクでもある。WASDでなくESDFなのは、ホームポジションを崩さない位置だから。上記コードには載せていませんが、他に無変換+Q,AでのHome,Endや無変換+Z,CでのCtrl+←,Ctrl+→なんかを割り振っています。プログラミング時の文字移動が大分楽になります。

そして、ウィンドウの座標即時移動はマルチディスプレイ環境なら便利というか必需だと思います。私の環境は4画面なので、無変換 + ←↑→↓で各対応するモニタにウィンドウ座標を移動させます。ディスプレイの縦サイズがそれぞれ異なるので、縦サイズは対象ディスプレイの高さいっぱいに引き延ばすようにしています。私はほとんどのアプリケーションを縦いっぱいに広げて使っているのでこの仕様で問題ないというか、むしろそれであって欲しいのですが、高さが変化すると困る人は適当に改良してください。WinMoveでmYを指定しているところyにすれば、高さは変えない、になります。X座標は、モニタの左端を基準に、50-200の範囲でランダムにバラつくようにしています。これは複数のウィンドウを送り飛ばした時に、完全に重なると扱いづらくなるのを避けるためです。

;Windowsキー
;アクティブモニタの半分サイズにして左右に寄せる
#Left::
    GetActiveMonitor(x, y, w, h)
    WinGet, id, ID, A
    WinMove, ahk_id %id%,,x, y, w / 2 , h
    return
#Right::
    GetActiveMonitor(x, y, w, h)
    WinGet, id, ID, A
    WinMove, ahk_id %id%,,x + w / 2, y, w / 2 , h
    return
;最小化と復元
#Up::RestoreAll()
#Down::#d
 
;全てのアプリケーションを元に戻す
RestoreAll()
{
    WinGet, id, list
    Loop, %id%
    {
        StringTrimRight, this_id, id%a_index%, 0
        WinRestore, ahk_id %this_id%
    }
}

Windowsキー+十字キーも対応するようにカスタマイズ。Windows7からは、一応モニタ移動系が割り振られていますが無視して上書き。まず左右ですが、モニタの半分サイズにして右寄せ左寄せです。これは、2つのアプリケーションを並べて比較したい時に重宝します。

Win+下はお馴染みのデスクトップ表示。そして上は「全てのウィンドウを元に戻す」です。例えばデスクトップに置いてあるフォルダを開きたい場合、Win+Dを使ってデスクトップを表示してフォルダを開く。そこから先、作業を終えたら、全て復元したいはずです、が、素のWindowsだと出来ません。一度フォルダを開くと、状態保存がなくなってしまうので、再度Win+Dを使っても、元には戻らず再びデスクトップ表示になってしまう。こんな不満も、AutoHotKeyなら簡単に解決出来ます。今回は単純に、起動している全てのアプリケーションに対し「元に戻す」を実行するというものにしました。

無変換+矢印といい、Win+矢印といい、ウィンドウ移動操作を多用してるのですが、狭い領域を有効活用というよりも、モニタ領域が広すぎる(2560×1600+(2048×1152)x2+1920×1200)からこそ移動類を充実させざるを得なかった、という側面があったりして。センターディスプレイ(30インチ2560×1600)はマルチディスプレイの中でも、当然一番見やすいモニタになるので、長めの作業を行う際は、普段は別のモニタに置いてあるアプリケーションもセンターに寄せて使います。なので、ワンタッチでセンターに寄せたり、左右に並べたりしたいわけです。それと私はゲーム(Xbox360)もセンターディスプレイに繋いでいるのでゲーム中はセンターが潰れます。ブラウザで攻略サイトを見たい、と思った時にセンターにブラウザがあると(基本はセンターに置いているので)移動させるのが面倒くさいので、これもまたワンタッチでサイドディスプレイに寄せたい、となるわけです。ゲーム終えたら、またワンタッチでセンターへ戻す。

AutoHotKey.ini

現時点で私の使っているiniファイルを置いておきますので、ご自由に使ってやってください。環境依存の部分が少なからずあるので、その辺は適当に除去しといてください。

UstreamでFlash Media Encoderを使って高画質配信するためのまとめ

昔々、このサイトがゲーム系サイトだった(気持ち的には今も!)頃に、少しUstreamを使ってゲーム配信していたことがあったのです。その頃は画質散々、フレームレート散々で到底実用にならず、次第に縁も遠くなってしまいました。そんなこんなで、暫くお休みしていた間に、何やら外部エンコーダーを使って高画質配信が出来るようになっていたので、手法や設定などのメモをまとめてみました。ゲームだけに限らず、デスクトップ配信や勉強会配信にも適用できると思いますので参考にどうぞ。

とりあえず実際の配信結果を一つ。私はエンコード関係を確かめるときはGeometry Warsを使っています。エフェクトが激しくてエンコーダー泣かせなので。綺麗な画質、とは言えないものの十分見れる画質(そうか?)とフレームレートが確保出来ています。エンコーダーに優しいソースならもっと綺麗になります。たとえばエンコーダー泣かせの対極である静止画主体のもの、ちょうど3Dギャルゲーの体験版が配信された日だったので、それも撮ってみました-> TimeLeap。1:30ぐらいからモデルが出てきますが、結構綺麗に撮れています。動きが入るとすぐに乱れてしまいますが全体的には許容範囲に収まっています。

あ、そうそう、そんなわけで配信再開しています。Blogトップの上のほうに張り付けてあるので、気が向いたら見てくれると嬉しいです。また、配信開始時には原則Twitterのほうでも告知していますのでそちらからでも。流行に100歩遅れて乗って、実況音声も入れることにしました。あまり話せる人間じゃないのでたまにボソッと呟く程度ですが。そもそも私の声が、ちょっとアレだし。聞いててイライラする質の声だと思います。

Flash Media Encoderの設定

まずはエンコーダー。AdobeのサイトからFlash Media Encoderをダウンロードします。2009年6月現在の最新版はFlash Media Live Encoder 3。ダウンロードにはAdobeへの登録が必要なので適当に入力しておきます。それと、製品サイト/本体ともに日本語版はありません。が、別に設定するようなところも大してないので英語でも何ら問題はないでしょう。

次にUstreamの設定画面(Your Shows->Advanced)から、Flash Media Encoder XML Fileをダウンロードします。これにUstream配信用の設定が全て記載されているので、FMEのメニューFile->Open Fileでダウンロードした設定ファイル読み込む。すると、画面右側に配信用のURL等が反映されます。これだけでもう配信可能。「FME側のStartボタンを押してからUstream側で配信コンソールを開いて」配信開始するだけ。FMEを利用している場合は、配信コンソールでは何の設定もする必要はない(というか出来ない)ので、Record StartやStartを押すだけです。配信コンソールを先に開いていたり、途中でコネクションが切れたりした場合は、コネクションが再度繋がるとUstreamコンソールのInfoタブの横にReconnectタブが現れるので、そこでYes, switch to the FME Streamを選択すればFMEによる配信になります。

FME側のStartを押すとエンコードが開始されます。エンコードは開始されますが、Ustreamでの配信はUstream側のコンソールでSTART BROADCASTを押さない限りは始まらないので、遠慮なくローカルのテストのためにStart押していきましょう。で、エンコード開始するとEncoding Logタブに移りますが、このタブの右側、Staticsが非常に重要。AverageのOutput、Dropsとfpsに注目して、エンコード設定を煮詰めていくことになります。Dropsはドロップ数でフレームが欠けた数を示す。フレームが欠けたときはカクカクした動画が配信されている、ということになります。fpsのほうは平均FPSで、ドロップ数の影響で全体的にどれだけフレームレートが低下したかを示すことになります。

結果的にほとんどデフォルトなのですが、エンコード設定。。FormatはH.264ではなくVP6。これは、Ustreamとの相性が現在H.264だと悪いのと、低ビットレートではVP6の画質も悪くないので。フレームレートは30fps。低ビットレートで60fpsは画質劣化が酷いので、ここは普通に30fpsが良いかと思います。600kbpsぐらい映像に回せるなら60fpsも悪くないとは思いますが……。

映像サイズは480×360。映像サイズは自由に選べるので640×480だろうが320×240だろうが好きにしていいのですが、ここはUstreamの表示パネルのサイズである480に合わせるのが無難。ニコニコに直接綺麗に転載したい、とか思うならニコニコサイズ(512×384)も面白そう。Ustreamは表示サイズ16:9も選べるので、映像ソースがワイドなら480:270にする、のはお薦めしません。というのも右上にUstreamの透かしロゴ、左下に広告のオンオフボタンが表示されるので、4:3にすればそれらが映像ソースに被るのを避けることが出来ます。

ビットレートは映像400、音声96の合計500。ビットレートの上限はとても悩ましい。Ustream的には制限はないので、配信者の回線、というよりも受信者の回線の性能を考えて私はこのぐらいに抑えています。もう少し欲張ってもいいかもしれません。音声はサンプリングレートを22050Hzにすればビットレート80以下も選べるので、64あたりにして、その分を映像に回すというのも良いですね。

VP6のエンコーダー設定はQuality以外は弄る必要がなく、そしてQualityなのですが、これは現状Good Quality以下から選ぶことになりそう。画質優先なら当然Best Qualityだろ、と言いたいところなのですがLower Framerateと書かれているとおり、本当にフレームレートが低下します。これは録画して、上述のStaticsでチェックすれば簡単に分かります。とにかくドロップ数が酷く、私の環境(Core i7 920)でGeometry Warsを撮ると平均15fpsになってしまい、画質どころの話じゃありませんでした。平均15fpsといっても連続して15fpsではなく、始終バラバラにフレームが欠けてカクカクになった結果の15fpsだから始末が悪い。BestとGoodの間、Greatはどうかというと、ドロップ数はかなり少なく平均28fpsぐらいで、まあまあ良好と言えるのですが、「少しとはいえカクカクする」 vs 「そこそこの画質向上」を秤にかけた結果、私はフレームレートの安定のほうを選びました。この辺は、好みとマシンスペックと実際に配信する動画の性質によって変わるので、何度かオプション変えてエンコードして、Staticsを確認してみてください。マシン性能によってはAvg QualityやLower Qualityにすべきかもしれません。

SCFH DSF

ここからは取り込みもとの映像ソースの話。デスクトップ配信/ゲーム動画配信をするなら、ManyCamだの色々ツールはありますが、現在はSCFH DSF一択になります。高機能で軽くて設定が楽なので、他のを選ぶ意味がありません。インストール方法は、解凍したSCFH DSFをこれ以降動かすことのないフォルダに配置してinstall.batを実行。あとは、Flash Media Encoder(以下FME)を起動した後にSCFH DSFを起動し、FMEのプロセスを選択してOK。これでFME側のInputプレビューにSCFH DSFの画面が表示されているはずです。

設定は、まずメニューからLanguage->Externalを選んで日本語にする。そして、Drag Hereでキャプチャソフトのプレビュー画面(私はキャプボにIntensity、ソフトにKusunokiTV HDを使っています)を選ぶ。縮小方法は基本はSoftware(Bilinear)。CPUがよほど貧弱でなければ、これを選ぶべき。ただし、カクカクしてまで綺麗な縮小画質にこだわるのは無意味なので(カクカクのほうが、よほど動画としての画質が低い)、右下のパフォーマンスのfps表示を見て、酷く低いならもっと軽量の方法を選ぶと良いでしょう。オプションはお好みで。オーバーサンプリングはパフォーマンスのfpsに余裕がありそうなら、チェック入れとくと素敵な気分になれる。

SCFH DSFはレイアウト機能によって、多数の取り込みソースを自由に合成することが出来ます。Xbox360の映像ソースは16:9なので、上下に領域が余る。この余った上下の領域には、黒帯+メッセージを表示することにします。画面解像度は480×360で、映像は480×270。つまり480×45の領域が使えることになる。今回は付箋紙21(2000)を用いて黒帯+メッセージ表示域を作成してみました。付箋紙21SEではないのは、直接編集機能を利用するためです。

背景色を黒(別にピンクでも画像でも何でも構いませんが)、付箋の縁は「なし」、それとオプションでダブルクリック時の挙動を「直接編集」に変えておくと編集が楽になります(なお、直接編集時に編集から抜けるショートカットはCtrl+F4)。最後に480×45へのサイズ調整ですが、手作業で合わせるのは不可能なので、ツールを使います。ここはAutoHotkey万能説に則り、こんなスクリプトを使うことにします(#IfWinActive系のはこれより後続の設定の全てに影響を与えるので、スクリプト設定ファイルの後方に追加しましょう)。

#IfWinActive, ahk_class THUSENSHI
F1::WinMove, A,,,,480,45

付箋紙に対してのみ、F1キーを480×45にリサイズするショートカットに設定、という意味になります。というわけでF1を押してリサイズ後は、右クリック->サイズ・位置固定にチェックを入れておくとサイズが変わらないことが保証されて安心度アップ。AutoHotKeyの使い方に関しては過去の記事、AutoHotKeyによるマウス/キーボード徹底カスタマイズで詳しく紹介しています。スクリプトに関してはAutoHotKeyでウィンドウのタイル配置でも少し書いていますので良ければどうぞ。スクリプト書こう!とか気合い入れてキーリマップしよう!とか考えると若干面倒くさいのですが、上のスクリプトを適用させるぐらいならAutoHotKeyをダウンロードしてAutoHotkey.iniに↑のコードをコピペするだけなので、簡単にすぐできます。

付箋紙ができあがったら、あとは、FCSH側でウィンドウ追加してDragHereして上部と下部に設置すれば出来あがり。

音声調整

音量が大きすぎて割れたり、逆に小さすぎるのは困りものなのですが、FMEの音量モニタリングはイマイチ分かりにくい。音量は事前に別のツールである程度調整すると良いでしょう。ここはSoundEngine Freeを使います。大きな効果音が鳴るシーンで波形が割れないように、実況するならばマイク音声も込みでBGMと声のバランスを合わせるためにも、何度も何度も録音しては調整して録音しては調整して、を繰り返すわけですが、録音しての繰り返しは面倒くさい。WaveSpectraを使えばリアルタイムに観測できますが、リアルタイム過ぎて逆にチェックしづらいので、私は何度も録音しての繰り返しになりました。

波形見て、0dbを頻繁に超えているようなら割れまくりということなので、音量下げるべし。それでも、ゲームによって音量違ったりするし、マイクが絡むと面倒くさいしで、一回設定決めれば二度と弄らないでいい、というようなものにはならないので難しいですねえ。

実況音声

利用しているサウンドカードはマイク入力がないので、マザーボードのオンボードMic入力を使おうと思ったのですが、いざ試してみるとノイズが酷過ぎるしマイクブーストは調整がピーキー過ぎるしで、使いものにならなかった。オンボードで苦労するぐらいなら、ササッと諦めて外部アンプや外部ミキサー買う方がきっと幸せになれます。

マイクは、私はヘッドセットが苦手なのでスタンド型のものを。サウンドカードのライン入力にマイク音声を入れるためミキサー、ついでに、もうどうにでもなれー、とばかりにマイクアンプもセットで購入。こうして、オーディオテクニカ配信三種の神器が完成してしまった。馬鹿にならない出費に……。とはいえ、オンボードのマイク入力品質、というかラインインも含めてアナログ系の品質はかなり酷いので、ササッと諦めた方が良いです、と思いたい。マイクアンプもミキサーも、あると物凄く楽になります。必死にオンボードのマイクブーストの設定と格闘、とかアホらしいぐらいにクリアに録れるし音量調整も簡単。というわけでカウトイイトオモウヨ。

実際の環境

こんな感じで配信しています。マイクが少し見づらいかな、一応正面に立ててあります。モニタは真ん中にゲーム画面、右にエンコード関連、左に配信コンソール(チャットや配信数監視)とブラウザ(ついったー見る)。PCモニタをゲーム画面代わりに使うと、こういうところが楽でイイ。そして、ディスプレイ枚数は正義。グラフィックボードの追加が必要なトリプルはともかく、今時のPCなら(たとえノートPCであっても)デュアルは欲しいねえ。なお、この環境は30インチWQXGA(2560×1600)と23インチQWXGA(2048×1152)が二枚です。

モニタ安いので、接続端子が空いているならばデュアルにすると、とても幸せになれます。どうせサブだからと17や19インチ買うよりも、思い切ってサブも横1920のものを選ぶと、横が長いので色々配置出来て良い。サブなので24とか大き目のものは辛いので(単純に、あまり横に伸び過ぎると目の移動量が多すぎて疲れる。理想は勿論三枚同じディスプレイにすることですがメインは大きいモニタ、サブは小さめに、というのも私はアリだと思っています。三枚全てが30インチとか現実的に無理だし)21インチぐらいのがいいんじゃないかなー、最近だとフルHDサイズとして結構出てますよね。まあ、勿論、メインモニタがWUXGAならWUXGAで、インチサイズ、出来れば製品自体も揃えた方が良いのは間違いないのですけど、安いモニタを3枚よりはメインだけ奮発して高いモニタを、としたほうが、私は良いと思ってます。結局視点の8割はメインモニタに集中するので……。

AutoHotKeyでウィンドウのタイル配置

以前にもAutoHotKeyカスタマイズネタを書きましたが、私はウィンドウ移動系を多用しています。トリプルモニタの間を瞬時にジャンプさせたり、サイズをフィットさせたり。Windows7からWindowsボタン + ←でディスプレイの左半分にリサイズとかがあるので、幾分か被ってしまっているところもありますが、細かい部分では自分で調整したもののほうが、やはり使いやすいです。今回はその中から一つ、同一アプリケーションのウィンドウを水平に並べる関数を紹介します。水平に並べるって、昔懐かしMDIアプリにはありましたが、タブ全盛の昨今だと結構忘れ去られ……。

OSをWindows7に変更したところ、便利なQTTabBarが動かない。困ったねえ。ファイラー使えば?って話なのですが、エクスプローラーに統合されてる便利さは何にも代え難いものがある。と、いうわけで、なんかもうファイラーに戻る気しないしエクスプローラーのままでいいよぅ。でも、せめて多用するファイル移動をスムーズに行いたい→ウィンドウ複数毎開いたた時にズらすのが面倒くさい→こんなの全自動で並べるべき、人力で毎回やるなんてアホ→AutoHotKeyでスクリプト書きましょう。

;アクティブなアプリケーションと同一種類のウィンドウを水平垂直に並べる(最大4枚まで)
;アクティブウィンドウの左上座標が含まれるモニターに並べる
TileMove()
{
    WinGet, activeWindowID, ID, A
    WinGetPos, x, y, w, h, ahk_id %activeWindowID%
    SysGet, monitorCount, MonitorCount
    Loop, %monitorCount%
    {
        SysGet, m, MonitorWorkArea, %a_index%
        if (mLeft <= x && x <= mRight && mTop <= y && y <= mBottom)
        {
            WinGetClass, activeWindowClass, ahk_id %activeWindowID%
            WinGet, id, list, ahk_class %activeWindowClass%
            Loop, %id%
            {
                w := (mRight - mLeft) / 2
                h := (id > 2) ? (mBottom - mTop) / 2 : mBottom - mTop
                x := (Mod(a_index, 2) == 1) ? mLeft : mLeft + w
                y := (a_index <= 2) ? mTop : mTop + h
 
                StringTrimRight, this_id, id%a_index%, 0
                WinActivate, ahk_id %this_id%
                WinWaitActive, ahk_id %this_id%
                WinMove, ahk_id %this_id%,,%x%, %y%, %w%, %h%
            }
            break
        }
    }
}

AutoHotKeyは三項演算子ないのかよ、クソ!とか思ってたのですが実は普通にあったことが判明。知らんかった。今回ようやく気付いた。で、これは関数の形にしているので、設定ファイルの上のほうにでも張り付けてやって、割り当ては好きなキーを選んでください。私は無変換+Tabに振っています。その場合は「vk1Dsc07B & Tab::TileMove()」になります。

実行するとこんな風に整列します。二枚の場合は縦領域を全部使って平行並べになる。ワンタッチでサクッと出来て、かなり便利だと思います。あ、そういえば全然関係ないのですが、Win7からフォルダの新規作成にCtrl + Shift + nというショートカットキーが振られています。これは嬉しい。今まではQTTabBarのプラグインCreateNewItemButtonを使ってCtrl+Kを振っていたのですが、これでQTTabBarがなくてもやっていけるようになった、かどうかはまだまだ微妙だけど、何とか我慢できる。

つまるところ、Win7はかなりイイ。タスクバー回りも大きく変更が加えられていて、最初は慣れなくて以前の方式に戻そうかと思ったのですが、慣れてくると良く出来てるなーと感心しました。いやー、発売日には憧れの(?)秋葉で並ぶ、をやりたいぐらいに良いですねえ。ドライバも、インストール時に跳ねられるものもVista互換モードで動かすと大抵入るので発売日から入れようと、RCから入れようと、不安なところはない。

解像度6000オーバー

クアッド→デュアル→トリプルと目まぐるしくディスプレイを変えている私ですが、さすがにもうこれで終了かな。メインが2560×1600の30インチ、サイドが2048×1152という変則解像度の16:9ディスプレイ。全部合計すると横解像度は6000を超えます。これは広い。これは素敵。これは便利。超お薦め。

メインモニタであるNEC LCD3090WQXiはスタンドがピボット対応なのでモニタアームを買うことなく縦回転が出来ます(というか30インチを支えられるモニタアームなんてそもそもほとんど無いのですけど) 画質はかなり良好。2560×1600は1280×720の、ちょうど縦横二倍なのでWUXGAモニタよりも良いかもしれませんね。ゲームにつきものの残像に関しては、私は気にならないなあ。スコアアタックでも大丈夫です、ジオメトリなら。ちなみに残像低減技術であるRESPONSE IMPROVEはデフォルトではOFFになっていて、しかも隠しメニューからじゃないとONに出来ないことに注意。この隠しメニューが痒いところに手の届く充実のオプション項目で素晴らしい。このモニタは文句なしにお薦め。現在主流のWUXGAは、ウィンドウ二枚並べるには少し狭くて不満がたまるでしょう。WQXGAになって初めて、ウィンドウ二枚並べて表示が快適に使えるようになるのです。

サイドモニタはSAMSUNGの2343BW。おにゃのこが可愛いと話題になったアレです。2343BW 23型2048 x 1152ディスプレイ - Engadget Japanese。解像度はWUXGAの1920×1200=2304000を超えた2048×1152=2359296。それよりも私は、ドットピッチが30インチに近いところが良いな、と思って選びました。後悔はしてないし満足ではあるけど、不満はかなりある。

とにかく電源LEDが明るい。青色でアホみたいな輝度で光りってる。NECのモニタは青と緑が選べる上に輝度もちゃんと調整できるいたせりつくせり具合なのに、このクソモニタは超自己主張。画面の右下なので目障りすぎる。しかしそれより何より最悪なのは、PCの電源が落ちている状態だと、点滅するんです。点滅。勿論、輝度は最高潮のままで。ありえない頭の悪さにさすが韓国……と思ったとか思わないとかというぐらいに酷い。ので、このモニタはお薦めしません。そもそも2048×1152は16:9といえど変則的すぎて、メインモニタとしては使いたくない解像度でしょう。サブモニタとしては良好なんですけどねえ。

AutoHotKeyによるマウス/キーボード徹底カスタマイズ

目的と準備

キーボードには無意味なキーが多い。「変換」だの「無変換」だの使い道ゼロ。PauseやScrollLockなんてお飾り。Insertは間違えて押してイライラするだけ。マウスにしたって、たった3ボタンしかない貴重なホイールクリックボタンを利用頻度の少ない、ちょっとした特殊動作(例えばタブバー上で閉じるとか、ページ上では利用価値ゼロのスクロールアシストとか)に割り当てているようでは、勿体ない。というわけでこれらを有効活用しよう、というのが今回の目的になります。ついでに最終的にはボタン数の多さは正義、というわけで11ボタンマウスのカスタマイズのやり方まで進めます。

必要なのは日本語キーボード(キー数の多さが有利になります)、ふつーの3ボタンマウス、AutoHotkey。AutoHotKeyに関しては、とりあえずダウンロードしてautohotkey.iniをコリッと書き換えるだけ。書き換え方はこれから解説します。最後にはサンプルの.iniファイルも置いておきます。ええ、難しくありません。

3ボタンマウスのカスタマイズ

マウスにはボタンが、たった3つしかない。大して使わないキーをアサインしている場合じゃあない。絶対便利、超多用する、そんなキーをアサインすべき。左クリック、右クリック。ではもう一つは?私のお薦めはタブを閉じる(Ctrl+W) 。ただし、それだけだとタブブラウザ上でしか有効ではないので、アプリケーション終了のAlt+F4をアサインするのが良い。一々マウスで右上の×を押しにいくには遠いし、キーボードショートカットもまた押しにくい。AutoHotKeyはアプリケーション毎に設定を変えられるので、タブのあるアプリケーションに対してはCtrl+W(タブを閉じる)にすると、動作の統一感があって良い感じ。

Alt+F4は誤爆して終了しちゃうのが嫌?慣れればそんなでもないし、そもそも50回に1回ぐらいの誤爆なら、別にいいと思う。保存が必要なものはダイアログが出るんだし、Firefoxはうっかり閉じたタブの復旧なんてすぐだ。うっかり閉じてしまう、というデメリットよりも、ワンクリックでウィンドウを閉じるという「時間の節約」のほうが遥かにメリットが大きい。

そして、しかし3ボタンじゃまだ足りない。「戻る」も欲しいし、あれも、これも。という場合は、キーボードのCtrl,Alt,Shiftと組み合わせることでキー数を増やすことができる。単独押しに比べて、少しばかりコストが嵩むことになるので、あると便利、ぐらいのキーを設定。

ここでAutoHotKeyの設定の見方。「a::b」と書くと、aを押すとbが押されます。^!+#をキーの先頭に書くと修飾キーが加わったことになる、つまり「^MButton::^!F4」はコントロール+マウス中ボタンを押すとCtrl+Alt+F4、という意味になる。#IfWinActiveで囲むと、その部分は指定したアプリケーションだけの設定になる。ahk_classで指定するのだけど、このahk_classはAutoHotKeyのタスクトレイを右クリック→Window Spyで簡単に調べることができる。

Ctrl+MButtonはCtrl+Alt+F4。これは直接的にはダミー。実際は、FirefoxでMButtonをCtrl+wに指定しているので、Ctrl+MButtonをAlt+F4に指定してあげる、という部分が本筋。Firefox以外では無効だなんて勿体ない!何か他のキーを振る!と言いたいところなのだけど、しかし一つのキーに異なる動作を振っていくのは混乱してしまうので、あまり良くない。そういうことをしたいときは、素直に多ボタンマウスに移るほうが良い。時には無駄を受け入れるのも悪くない。

Alt+MButtonは最小化。WinMinimize,Aは現在Activeのウィンドウを最小化、という意味になる。最小化なんてあまり使わないよ、という人はBackSpace(戻る)あたりを振るのが良いかもしれない。私は(3ボタンマウス環境下では)「戻る」はキーボード直打ちするのと、最小化をやたら多用するので(というかウィンドウ開きまくりなので)WinMinimize。

Shift+MButtonのコマンドは長め。ちょっと複雑そうな動作もAutoHotKeyならスルッと書けます。これは基本的には選択した文字列でGoogle検索というもの。ただし選択した文字列がURLなら「ブラウザでURLを開く」になり、選択した文字列がローカルやネットワークのファイル(先頭がfile://とかC:\とか\)の場合はエクスプローラーで該当ファイルのディレクトリを開く、という動作をします。これは、私としてはかなり便利です。必需です。これだけのためにAutoHotKey入れてもいいぐらいです。ブラウザだけじゃなく、あらゆるテキストからワンクリックで検索できるというのは気持ちのいいものです。というか、これが無いと検索なんてやってられません。

キーボードのカスタマイズ

スペースキーのすぐ左という絶好の位置にありながら、使い道ゼロという凶悪さを誇る無変換キー(カタカナに変換する時に使うって?全角カタカナ変換はCtrl+I、半角カタカナ変換はCtrl+Oを使いましょう)。位置的にはAltよりも遥かに親指で押しやすいというのに無駄さ100億パーセントの、この憎いキーを徹底的に弄くりまわしましょう。

無変換はvk1Dsc07Bと指定することでAutoHotKeyでカスタマイズ出来ます。&で別のキーと繋げることで組み合わせを割り振ることができるけど、複数の組み合わせは不可。例えばCtrl+無変換+aという組み合わせは不可能。その辺を留意しつつ考えてみる。

まず、ホームポジションから手を動かなくても十字キーが操作できるよう、ESDFを中心に十字、PageUp/Down、Home/Endあたりを配置。別にそこまでガチに(?)やりたくないとしても、だらーっと閲覧時の左手マウス、右手キーボードという姿勢の時に、左手は やはりasdfあたりに置くのが自然。右側にある十字キーを左手って、結構姿勢的にかったるいものです。

無変換&x,v,bはエディタ上でのちょっとした特殊動作。xは一行選択。vは下に行の追加、bは上に行の追加。ただのHomeとEndとShiftのキーマクロですが、こういうちょっとした動作が存外便利だったりするのです。特に一行選択はやたら多用しています。

矢印キーとの組み合わせはマルチディスプレイでのウィンドウ移動。頻繁に右へ左へと動かすので、一発で移せると非常に便利。私はディスプレイの大きさが違うので絶対座標で指定していますが、サイズが同じ場合なら相対座標で移した方がウィンドウが重ならないので、便利だと思います。

マウスと組み合わせることも可能。Ctrl+C,Ctrl+Vは基本的にキーボードで押すけど、マウスで押した方が便利な局面もたまにある。そしてここにBackSpace。キーボード+マウスで考えれば、3ボタンマウスでもわりと沢山詰め込めるものです。

関数

関数が書けると表現の幅が広がります。あまりかっちし書かなくても、文字列系はクリップボードを少し操作するだけで書けるのが良いところ(文字化け……という突っ込み禁止)。SandStringは指定した文字列でサンドウィッチ。a hrefとか#regionとか、何かと挟み込みたいとき用に。MoveWindowはウィンドウの移動用。1pixel単位で動かしたいんだよ!という要求に応えます。私はUstreamでキャプチャ画面と字幕表示用テキストエディタの位置微調整をしています。LineCopyは、何も選択していない状態で発動させると一行丸ごとコピーするという、気の利いたテキストエディタ(VisualStudioとか)に搭載されている機能を擬似的に再現。

アプリケーションキー!右クリックメニューがキーボードで出せるという、凄まじく無意味なキー。無意味すぎるので、これもリストラ、書き換え。アプリケーション、と名に関しているぐらいなので、アプリケーションショートカットにしてやります。Run,パス\ファイル名.exeと書くだけなので簡単。AppsKey & xがなにやらごちゃごちゃしていますが、これは指定位置、指定サイズで起動させるというもの。毎回決まった場所に置きたい、という人はこんな感じで書くと良いでしょう。Run,hoge.exeを複数行書けば、複数個同時起動になるのでインターネットセットとかお勉強セットとか動画配信セットとかを作れば、何の変哲もないショートカットよりも数段役に立ちます。

WinMinimizeやWinMoveを組み合わせることで、疑似仮想デスクトップ、みたいなことが出来るので固定配置での切り替えを多用する人は考えてみると面白いかもしれません。

記事冒頭で述べた、利用頻度ゼロのScrollLockやPause/Break、Insertは単独ショートカットキーに変更。強制終了とかタスクマネージャ一発起動(Ctrl+Shift+Esc)とか、なくても困らないけどあると地味に便利な機能のほうが、Pause/Breakなんかよりもよほど多用するってものです。

さて、残念なことにCapsLock、カタカナ/ひらがなに関してはカスタマイズ不可能。書き換えると変な動きをするので断念しました。特にCapsLockなんて、Aのすぐ左という押しやすさ特A級の位置にあるのに、大して使わないクソ動作、むしろ間違って押さえると面倒くさいことになる、というキーボード配置の不条理さの中でも最たるもの(QWERTY配列は慣れの問題で片付けられるけど、A級の位置にゴミキーが置いてあるというのは片付けようがない!)なのに、動作を書き換えられないというのは無念でならない。あ、ちなみにCtrlと入れ替えても(というか私は入れ替えていますが)どちらにせよ左下というA級の位置をゴミキーが占領するという悲しい事態に変わりはありません。仮にCapsLockをそれなりに多用するよ、という人がいたとしても、CapsLockはトグル動作でしょう?こんな押しやすい位置にある必要性は全くないのです。微妙に押しにくい位置にあるAltと入れ替わってくれた方がずっと健全です。

上に書いてきたスクリプト+アルファなファイルをここに置いておきます。autohotkey.ini あくまで一例にすぎないので、これを元にして、適当にカスタマイズしてください。

11ボタンマウスへの道

と、ここまでで3ボタンマウスでも十分だよね、という結論に達しますが、キーボードとの組み合わせなんて嫌だ!というのもごもっとも。その辺をマウスだけで完遂できるのが多ボタンマウスの良いところ。更に、キーボード+多ボタンマウスだとその組み合わせは無限大。3ボタンマウスでは左クリックと右クリックをCtrl,Shift,Altと組み合わせるのは不可能なので(複数選択を捨てれば何とかなりますが、トレードオフの代償としては少し微妙)キーボード+マウスの組み合わせは、多ボタンマウスでこそ真価を発揮するといってもいいぐらい。ただし、あまりやりすぎると自分でも把握できなかったり、普通にキーボードショートカットでいいぢゃん、となってしまうので細心のバランス取りが必要。

現時点での多ボタンマウスの最高峰はLogicool MX レボリューション MX-R。最近MX1100というものが登場しましたが、必ずしもMX-Rを置き換えるものにはなっていないようです(価格もMX-Rより安いですしね) 。なお、Microsoft製は却下。それはボタン数が少ないから、ではなくてチルトホイールの左右に対してボタン割り当てが出来ないから。チルト左右は最高に押しやすい「ボタン」なので、この部分をあまり使わない横スクロールなんかに割り当てるのは勿体ない話です。これは3ボタンマウスにおけるホイールボタンと同じ類の話。また、チルトホイール化した大型のホイールは、大抵ホイールクリックが押しづらい。よってチルトでボタン数が増えたといっても、実質はホイールボタンが-1されて+1にしかならない。だから、チルトにボタン割り当てできないということは5ボタンマウスだったら4ボタンマウス、3ボタンマウスだったら恐怖の2ボタンマウスになってしまう。

さて、Logitechと言えば最悪の出来を誇るクソドライバSetPoint。カスタマイズの自由度も、ありません。自由なボタン割り当ても出来ません。が、uberOptionsを導入することで割り当て可能にします。ここでやることは、マウスの各ボタンへ普段は絶対に使わないF13-F24を割り振ること。細かいカスタマイズは全てAutoHotKeyでやるので、ここはただ割り振るだけで良いです。uberOptionsの素晴らしいところは、そういう使い方を見越していて、その他のキーにF13-F24が用意されていること。わーぉ。昔はSetPointの設定ファイルに仮想キーを直に書き換えなきゃならなかったので、全くもって良い時代になりました。

左クリック、右クリック、中クリックはそのまま。サイドボタン手前 F13、サイドボタン奥 F14、チルト左 F15、チルト右 F16、中央手前ボタン F17、サイドホイール手前 F18、サイドホイール中央(押す)F19、サイドホイール奥 F20、というように私は振りました。

さて、あとはカスタマイズするだけ。チルトの左右は「左右」という特性を生かしてタブブラウザでのタブ左へ移動、右へ移動に振ると、飯を食いながらダラダラとウェブブラウジングを片手でするときに楽です。一度慣れるとタブの切り替えに、いちいちポインタを上まで動かすのが馬鹿らしくなる。左右タブ移動は本当に多用するので、私はキーボードのCtrl+←/→にも振っています。

ホイール手前中央ボタンは音楽プレイヤー(foobar2000)の起動/再生/停止。基本的に常に音楽をかけているのだけど、動画を見るときは当然停止させなきゃならないのでワンボタンで操作出来ると便利ですね。やたらとキーボードにボタンのついてる、所謂マルチメディアキーボードを見ると馬鹿にしたくなるのですが、まあ、便利なものは確かに便利です。特に昔と違って今はウェブサイト見るとニコニコだのYouTubeだのが張りつけられているので、再生/停止をかなり頻繁に行うようになりました。

その他。いや、その他というか、3ボタンマウスの時と同じの文字列検索とか最小化とかが必需品。でもそれ以外は、わりと使い道が、ないかなあ(笑) 3ボタンじゃ足りない、チルトが欲しいというのは確かなのでマイクロソフトの5ボタンマウス+チルトというのが実はバランスが良いのかもしれません。ホイールクリックがしやすくて、チルトにボタン割り当て可能なら喜んでマイクロソフトマウス使いたいのだけど。BlueTrackいいぢゃん、とか思ってます、あはは。

The Flash Version MapPack for Portal

また日を空けてしまいました。今回はどうにも不調で耐えられなかったのでグラフィックボード買い替え、ついでにOS再インストールしたら環境再構築が面倒で放置してて何も書く気になれなかった、というのが原因だそうです。言い訳くせー。そりゃスパムも放置ですよねですよね?

不調の原因をグラフィックボードが悪い、と決め打ちしたら当たりだったのは良かった。運が。というわけでGeforce 9600GTに買い替えたらPortalが1920×1200 60fpsで動いて歓喜。環境再構築なんてどこに行ったことやらでPortalやってましたよ、あはは。勿論、マウスで。Portalをコントローラーでやるなんて(以下略)と、どの口が言うんだか……。

なんて楽しんでいたらXBLA版の配信日も決まってしまいました。10月22日。意外と早い。で、買おうかどうか本当に悩む。Portalは去年のベストゲーム間違いなしなぐらいに素晴らしく、答えの分かってるパズルゲームでありながら既に5周はプレイしているし、Xbox360版でプレイすれば5.1chの恩恵に授かれる(PCでは2ch)、が、反面グラフィックは1280×720 30fpsに劣化、ついでに当然有料。もう既に5周もプレイしていてグラフィックも劣ってしまうもの(実績はついてるけど!)を買う意味あるん?

せめて追加マップパックがXBLA版のための新しいものなら……。1920×1200で動くのが嬉しくて、XBLA版の追加要素だというPortal: The Flash Version MapPack for Portalを入れてしまった。というわけでこのマップパックの感想。

すばらしー、です。トレイラーにあったシーンが再現されていたりと、Portalが好きであればあるほど楽しめる。後半のマップが若干微妙だったり追加ギミック(電気即死パネルとか)は蛇足なだけだったりというところもありますが、難易度も程よく(本編より少し難しい程度、というのが本編クリア後のオマケ的な性質にぴったり)ボリュームもかなりたっぷり(本編よりもある)なので文句なし。丁寧に作られたパズル、という意味では本編の上級チャンバーや最小ポータルチャレンジにあたるものがないので劣りますが、一回クリアすればおk的なマップとして考えれば全然悪くない。

Xbox360のThe Orange BoxでPortalをプレイした人も購入するだけの価値がThe Flash Version MapPackにはある。これは間違いない。素直に黙って買いでおk。でもPCでプレイしちゃった人は無料で配布されてるしXbox360版を買う意味って、実績?

Google Chrome

面白いよ、Chrome。使い勝手がどうのこうの言うのはピントがズれてる。「アプリケーションのショートカットを作成」、これに尽きる。つまり、アプリケーションプラットフォームとしてのブラウザがGoogle Chrome。今までのブラウザは「ウェブページ」を表示することだけを考えて作られてきた。今だって、その過去のしがらみから抜け切れていない。しかしChromeの出発点は違う。「ウェブアプリケーション」を動かす土台となること、それが大前提にある。もう、さすがGoogleとしか言いようがない。超高速なJavaScriptエンジン、全タブが独立したプロセス、直感的なタブから別ウィンドウへの分離。全てが、最高のアプリケーションプラットフォームとなることだけを意識して組み上げられている。

凄い。としか言いようがない。いや、ウェブページを表示するものとしてのブラウザだと考えれば不満だらけだし、乗り換えることはない(現時点では) でも、そういう問題じゃあない。Chromeの投げた問いかけは冗談抜きに重たい。

一番笑えた意見はマウスジェスチャーがないからまだ使い物にならないって奴。出たよ!ていうかどこにでも出るね、マウスジェスチャー人間。Operaとマウスジェスチャーは滅んでしまえばいいと思うんだ。

PC起動は5秒の時代

え、これ素晴らしすぎる。スリープ、こんなの知らなかったよ。いや、存在は知っていたけど、微妙すぎて使わなかったXPのスタンバイと変わらないと思ってた。でも違う。いや、機能的には同じかもしれないけれど安定感が違うので使用感が違う。とにかく違う。イメージの問題かもしれないけれど違う。とりあえず言えるのは、神機能ということ。神機能が搭載されているということは即ちVistaは神OS。マジで。

スリープ。どんな機能かというと5秒でPCが起動する機能。5秒とか速すぎる。調子がいいと2秒。爆速。これはヤバい。信じられない。常識を越えた。PCがまるでゲーム機のように気軽に使える。しかも状態保存したまま。ブラウザだのワードだの開いたまま終了させても、そのまんまの状態で起動される。スタートアップとか過去の遺物だから。キリのいいところまで作業してから寝る、というのも昔の話。状態保存で復帰してくれるんだから、今すぐ切り上げてとっとと寝ろ。

起動が速いということはPCをオフにするのに躊躇いを持たなくてすむということ。今までは風呂に入るときは電源オンのまま放置していたけれど、これからは電源ボタンを足で蹴り飛ばしてから風呂に入れる。何て環境に優しい!そしてCPUにも優しい。爆熱で今にも死にそうなCPUを少しでも労ってやりたい。HDDには優しくしないでもいい。むしろ死ね。せっかくのRAID 1なので、死んでくれたらRAIDにしてて良かった!と歓喜できるのでむしろ死ね。

真面目な話、これだけ起動が速いと、使い方も変わってくるんじゃあないのかな? 少しの時間潰しのためにケータイ触ってる人も、その時間をPCに向けてくれるようになるんじゃあないのかな? 別にPCは重たい作業をやるためだけのものじゃない。暇つぶしだって、PCでいいぢゃあないか。ケータイなんて家で使うものじゃないよ。家での定位置はゴミ箱の中だよ。

それにしても電源ボタンを押して電源オフ(スリープだけど)というのは使ってて気持ちがイイものだ。いや、これが当たり前なんだけどね。当たり前なんだけど当たり前じゃなかったことがオカシイよね。「コンピューターの電源を切るときは電源ボタンを押しちゃいけません、スタートメニューからシャットダウンを選んで……」 みたいなオカシナ常識の時代がようやく終わった。

スリープは待機電力を消費するからお金が……? いやいや!0.2Wだそうですよ? 月に10円20円なんて完全に無視できる範囲。それでも、地球環境に優しくするため、寝るときはスリープじゃなくてシャットダウンにする! とかいう行為も無意味なのでやめましょう。そういうどうでもいい使い分けは面倒くさくなってどうせ止めてしまうのです。風呂に入る時にスリープする方が環境に優しい。常にスリープ。シャットダウンなんてWindowsUpdateの時しか使わない。意識を変えなきゃね。常識なんてゴミです。適応しましょう。

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Vista

凡PC。この値からじゃ何も分からないけれど、とりあえずVistaは動作に全く不満なく快適に動いています。XP(Luna)の凄まじい酷さを考えれば、見た目大幅向上というだけでも良いじゃあないですかあ、ねえ? 標準搭載の壁紙も素敵写真だらけで、もう色々と面倒くさいから標準でいいよ、という気にさせてくれる程度の見栄えにはなります。Mac OS?知らん。比較するな。

グラフィックボードをどうするかなぁ、と悩んだ結果、Geforce8600GTにしました。出たの一年前ということで随分値段下がってるし、ファンレスで運用できるし。ASUSのEN8600GT SILENT。ASUSは酷な環境で使ってるのに死なないマザーボードの実績からとっても信頼しています(ギガバイトのは5ヶ月で死んだからね!)

しかしファンレス!無理!2スロット占有のでっかいヒートシンクや、リファレンスより7度冷えるとかいう謳い文句に乗ってしまったけれど、Vistaインストール中、PCケースの蓋開けた状態でヒートシンク触ったらあっついの。PS3でバーベキューどころじゃなく触ってられない温度で危険な予感。そして蓋閉めてGPU温度を確かめてみれば、うはあ、100度。ベンチマークとかゲームやってるわけじゃなく、ただダラダラとセットアップ作業しながらの起動時間5時間経過程度で100度。さて、あと何ヶ月で死ぬでしょうか。3D性能とかどうでもいいので8500GTにすれば良かった……。これじゃ他の部品も死ぬ。GPU熱のせいでCPU側の温度まで微妙なことになってるし。CPU温度が上がるとCPUファンの回転数が上がって五月蝿くなるので勘弁してください。やっぱ水冷で外部に冷却機構持たないとダメだね、見た目重視で選んだ超窒息ケースなので……。

ビットレートは850kbpsまでらしい

もういい加減、この辺のテスト動画には興味ないかもしれませんそうですね、はい。というわけでこれでクソ動画投げまくりシリーズは終了します。今回は音質を下げて映像側にビットレート回す、ということでアイマス動画よりも100kbpsも多めに取っているので、中々クリア。激しい映像なのに全然ブロックノイズ見えないので、このぐらいの質が確保できるなら十分満足。

映像 H.264 800kbps/ 音声 HE-AAC v2 32kbps。ということで音質はどうなんでしょうねえ。32kbpsなんですが、爆発音鳴りまくりのゲーム動画なら、これで十分じゃないの?というぐらいに意外と聞ける音質で驚きました。AACは偉大すぎますね……。

あ、で、L4Uやりたいなー。と、とっても思ってます。ブンブンロケットで我慢しよふ。

H.264

まだまだクソ動画シリーズは続く。今度はH.264に対応したニコニコ用に、懐かしのアイマス動画をエンコード。H.264で上げるためだけに、今日プレミアム会員登録しましたよ。うっうー。今回からニコニコ動画もついに外部サイトで貼り付けが可能に、というのは対応サービスのみ?誰かが解析してくれるの待つか……。

仮に外部サイトで貼り付けが可能になったとしても、50Mの容量制限は、ちょっと長めで作ると画質が厳しくなってしまうので、基本的にはzoomeを使っていくと思います。そしてそもそも800kbpsは、あまり満足いく画質にならない。zoomeの1500kbpsは満足度高かったんだけどなあ。まあ、レートで強引に画質稼がないで地道にエンコードオプションを研究しろっていうお告げでしょうか。

ちなみに以前のOn2VP6に比べての作る側のメリットは、とにかくエンコードスピードが速く、ビットレート指定を無視しないのでリテイクがない。これが画質なんかよりもずっとよっぽど素敵に最高だったりはする。いやあ、VP6暗黒時代が終わったというだけで、もう飛び跳ねて喜んでしまうよ。

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Yoshifumi Kawai
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