過去に制作した30のライブラリから見るC#コーディングテクニックと個人OSSの原理原則
- 2016-10-02
という(サブ)タイトルで、.NET Fringe Japan 2016で発表してきました。ニコ生では7時間目ぐらいから。
What, Why, How Create OSS Libraries - 過去に制作した30のライブラリから見るC#コーディングテクニックと個人OSSの原理原則 from Yoshifumi Kawai
リンク集はこちら。
- #01 2009-04-04 linq.js
- #02 2009-10-29 AnonymousComparer
- #03 2010-04-07 DbExecutor
- #04 2010-04-30 DynamicJson
- #05 2010-07-15 XStreamingReader
- #06 2010-09-12 ReactiveOAuth
- #07 2011-02-22 Chaining Assertion
- #08 2011-10-17 ReactiveProperty
- #09 2012-02-18 ImplicitQueryString
- #10 2012-04-02 HashMapper
- #11 2012-12-03 MemcachedTranscoder
- #12 2013-02-27 AsyncOAuth
- #13 2013-04-05 CloudStructures
- #14 2013-12-06 OwinRequestScopeContext
- #15 2013-12-08 Owin.RedisSession
- #16 2013-12-23 LightNode
- #17 2014-03-11 RespClient
- #18 2014-05-28 UniRx
- #19 2014-09-24 LINQ to BigQuery
- #20 2014-10-28 LINQ to GameObject
- #21 2015-01-14 Open on GitHub
- #22 2015-03-30 NotifyPropertyChangedGenerator
- #23 2015-11-03 EtwStream
- #24 2016-03-18 SerializableDictionary
- #25 2016-05-23 MarkdownGenerator
- #26 2016-05-31 PhotonWire
- #27 2016-06-07 ObserveEveryValueChanged
作り続けることで確実にイディオムが身についていくことと、それの発展や組み合わせによって、より大きなことが出来るようになっていくんじゃないかと思います。発想も、手札が多ければ多いほど、よりよくやれるということが分かるということになりますしね。とはいえ、どうしても発想のベースは自分の手札からになっていくので、時々は異なるものへのチャレンジを意識して行わないとなー、ってとこですね。今回のスライドでも、幾つかはやったことないことを勉強のため、みたいなのがありました。Unity周りは仕事で始めたことですけれど、今は自分の中でも重要な柱です。
C#以外をやりたい、ってのは全然思わないんですが(言語の学習も悪くはないですが、それよりなにか作ったほうが100億倍良いのでは)、今猛烈に足りない/かつやりたい、のはグラフィック関係ですねー。自分で一本メガデモを作れるようになりたいってのは、ずっと昔から思っていることで、かつ、今もできていないことなので近いどこかでチャレンジしたいです。